「史学会賞」について
本賞は、史学会創立125周年である2014年に創設されました。本会若手会員の優れた研究活動を奨励し、もって歴史学の発展に資することを目的とし、下記の規程にもとづき選考をいたします。
受賞者は『史学雑誌』会告と史学会ウェブサイトで発表し、授賞式を史学会大会総会の場で行います。
「史学会賞」規程
- 第1条 この賞は、史学会賞と称する。
- 第2条 この賞は、本会若手会員の優れた研究活動を奨励し、もって歴史学の発展に資することを目的とする。
- 第3条 対象は、選考を行う年に先立つ2年間(2編)に『史学雑誌』に掲載された論文とする。
- 第4条 受賞資格は、掲載号の奥付に記された年月日において満40歳以下の本会会員とする。
- 第5条 この賞は、毎年原則として1名に授与する。賞は正賞(賞状)と副賞からなる。授与は、史学会総会で行う。
- 第6条 選考は、理事および会員の中から理事会が選任した選考委員会が行う。
- 第7条 この賞の発表は、史学会のウェブサイトおよび『史学雑誌』において行う。
附則
この規程は、平成25年10月24日から施行し、第1回の授賞は史学会創立125周年にあたる平成26年に行う。
附則
この規程は、平成27年5月28日から施行する。(平成27年5月28日理事会議決)
附則
この規程は、平成27年12月3日から施行する。(平成27年12月3日理事会議決)
附則
この規程は、平成28年12月15日から施行する。(平成28年12月15日理事会議決)