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研究会情報

このページでは、史学会に寄せられた、歴史学に関連する研究会や学会、講演会、展覧会などの情報をご案内しています。詳細は、それぞれの問い合わせ先にお尋ねください。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています。

第63回近世史サマーセミナー[2024.06.12掲載]

日時:

2024年7月13日(土)・14日(日)

場所:

千葉大学西千葉キャンパス(千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)

主催:

第63回近世史サマーセミナー実行委員会

趣旨説明、プログラムなど:

近世史サマーセミナーは、日本近世史研究に携わる全国の学部学生・大学院生・研究者らの交流を目的としたイベントです。
本年度は、「房総からのぞむ近世史研究」をテーマとして、対面形式にて開催いたします。

【日時】 2024年7月13日(土)・14日(日)

【形式】 対面形式

【会場】 千葉大学西千葉キャンパス(千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
     交通アクセス:https://www.chiba-u.ac.jp/campus/

【日程】
・一日目(07/13〈土〉)
12:30 受付開始
13:00~14:30 分科会
15:00~17:10 全体会①
17:30~19:30 懇親会

・二日目(07/14〈日〉)
09:30~11:30 コース別巡見(各コース現地集合)
13:30~17:30 全体会②
18:30~20:30 懇親会

※二日目に全日参加される方には弁当の準備がございます。

【全体会・分科会報告】
・全体会①「房総の地域史研究とアーカイブズ活動」
 立野晃(房総史料調査会)
 小関悠一郎(千葉歴史・自然資料救済ネットワーク)
 コメント:久留島浩

・全体会②「近世日本と房総地域―江戸近接地域の視点から―」
 清水詩織「近世後期における房総半島の海防と江戸」
 宮坂新「近世後期における館山町商人の活動と江戸・諸藩」
 コメント:後藤雅知

※各題目・報告順は変更の可能性があります。

・分科会報告(以下から1報告を選択)
 ①金澤佳音「三河加茂一揆における対一揆認識―挙母藩・岡崎藩の鉄砲使用を手がかりに―」
 ②世川祐多「池田筑後守遣欧使節の性質―幕末日仏政治外交史の観点から―」
 ③高橋直大「庄内藩中期藩政改革における学問・思想の展開」
 ④安永寛「「藩政の成立」と大名家臣団」
 ⑤山村陽仁「近世前期における門跡寺院・親王家の相続」

※各題目は変更の可能性があります。

【巡見先】
下記①~⑤より、お一人につき1コースのみ参加可能です。
①浦安市郷土博物館 (房総内湾の海と文化)
②鎌ケ谷市郷土資料館(房総の牧と宿場)
③千葉市立郷土博物館(館蔵史料と自治体史編纂)
④船橋市郷土資料館 (地域博物館としての実践)
⑤松戸市立博物館  (房総の村と社会)

※見学テーマは変更となる可能性があります。

【会費】
2,400~3,600円(参加日程に応じて金額が異なります)
全日程参加:3,600円
1日目(分科会・全体会①)のみ参加:2,600円
2日目(巡見・全体会②)のみ参加:3,100円
2日目午後(全体会②)のみ参加:2,400円

※宿泊場所のご用意はありません。各自で手配をお願いいたします。
※懇親会に参加される方は、会場にて別途料金を頂戴いたします。
※巡見コースにより別途入館料等がかかる場合があります。

【定員】 80名(予定)

【申込】
6月24日(月)23:59までに下記のPeatix申し込みフォームからお申し込み下さい。
申し込みフォーム:https://kinseishi-summer-63.peatix.com/
※申込が集中した場合、早めに受付を終了する場合がございます。

【キャンセルポリシー】
申込のキャンセルは7月1日(月)まで受付いたします。
以降のキャンセルにつきましては、返金対応いたしかねますのでご注意ください。

問い合わせ先:

samasemi.kinsei63■gmail.com(■を@に変えてください)

「異文化交流の世界史」第3回オンライン講演会[2024.7.1掲載]

日時:

2024年7月19日(金)19:30~21:00

場所:

オンライン(Zoom)

主催:

科学研究費基盤研究(A)「近世ユーラシアの宗教アイデンティティ:グローバル多元主義と地域大国主義の相克」(代表:守川知子)

趣旨説明、プログラムなど:

歴史上、人はどのように他者と邂逅し、交流したのかを検討するにあたり、さまざまな地域や時代の歴史をご専門とされる先生方をお招きして、オンライン(Zoom)による連続講演会「異文化交流の世界史」を開催します。
第3回は下記の要領で行います。

日時:2024年7月19日(金)19:30~21:00
講師:澤井 一彰先生(関西大学教授)
テーマ:「酒は飲んでも吞まれるな:16世紀後半のオスマン帝国の都イスタンブルにおける飲酒行為をめぐる異文化交流」

【講師紹介】
専門は、16・17世紀のオスマン帝国史。とりわけ帝都イスタンブルを中心とした社会経済史を研究テーマとしている。著書に、『オスマン朝の食料危機と穀物供給:16世紀後半の東地中海世界』(山川出版社、2015年)、共著に、『論点・東洋史:アジア・アフリカへの問い158』(「オスマン帝国と地中海世界:「海の帝国」としての側面をどうとらえるか」)(ミネルヴァ書房、2022年)ほか多数ある。

*オスマン帝国の都であったイスタンブルは、多文化が共生してきた都市として知られています。この講演では、酒の摂取を禁忌とするムスリムと、酒が日常生活や信仰儀礼の不可欠な一部であった非ムスリムとが、どのように交流し共存していたのかについてご紹介いただきます。

申込先: https://forms.gle/wS8PmzK6gTCcpsDa9
*Googleフォームでの申し込みとなります。前日の7月18日正午までに、上記のURLからお申し込みください。
*お申し込みいただいた方へ、前日中に、当日のURL(Zoom)をお送りいたします。

ご講演は45~50分、質疑応答は30~35分と、ディスカッションを重視した時間配分となっております。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

【これまでの講演会】
第1回・5月31日(金) 西川杉子先生(東京大学)「ユグノーたちのロンドン」
第2回・6月20日(土) 弘末雅士先生(立教大学)「人喰い風聞と異文化交流」

【今後の予定】
第4回・9月30日(月) 中砂明徳先生(京都大学)
第5回・10月24日(木) 網野徹哉先生(東京大学)
第6回・11月 

問い合わせ先:

tomomo■l.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください)

総合女性史学会修論発表会[2024.7.10掲載]

日時:

2024年7月28日(日)13:00~15:30(予定)

場所:

Zoomによるオンライン

主催:

総合女性史学会

趣旨説明、プログラムなど:

報告者:宇野鈴音氏(早稲田大学教育学研究科 博士課程)

報告題名:近世前期の武家における「家」意識と女性―松江藩家老香西家を事例に―


報告者:木暮遥奈氏(仙台市公文書館)

報告題名:近代宮城における裁縫教育機関と教員に関する研究


◆参加費:無料 *事前申込制。総合女性史学会HP上のフォームから、7月24日(水)締め切りです。
https://sites.google.com/sogojoseishi.com/sogojoseishi/

なお、通信状態によって映像や音声が見聞きしにくくなる可能性があります。ご了承ください。

問い合わせ先:

jimukyoku■sogojoseishi.com(■を@に変えてください)

第41回歴史地震研究会(木曽御嶽大会)[2024.06.05掲載

日時:

2024年9月13日(金)ー15日(日)

場所:

木曽町文化交流センター(多目的ホール),王滝村公民館

主催:

主催 朝鮮史研究会
共催 学習院大学東洋文化研究所

趣旨説明、プログラムなど:

歴史地震研究会では,以下の日程で第41回歴史地震研究会(木曽御嶽大会)を開催することになりました.

研究会や参加申し込みに関する詳細は,本研究会ホームページにて随時更新いたします.
http://www.histeq.jp/kenkyukai.html

問い合わせ先:

rekishizishin2024■gmail.com(■を@に変えてください)