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史学雑誌|About

『史学雑誌』について

史学会雑誌

『史学雑誌』は、1889 年(明治22 年)の創刊以来、120 余年の歴史をもつ、日本で最も古い歴史学の学術雑誌です。

通常号(各編1~4、6~12 号)には、編集委員会による厳正な審査を経て採用された論考(論文、研究ノート、研究動向、史料紹介)や、コラム 歴史の風、書評、新刊紹介、文献目録などを掲載しています。
また、各編の5 号「歴史学界――回顧と展望」は、前年に日本の歴史学界において発表された研究成果や、海外で刊行された日本人の著作を、各地域、時代ごとに論評する特集号です。

主な内容

通常号(各編1~4、6~12 号)

・論文
コラム 歴史の風
・研究ノート
・研究動向
・史料紹介
・書評
・新刊紹介
・文献目録
・大会報告
・総目次

○○○○年の歴史学界――回顧と展望(各編5号)

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バックナンバーを購入、閲覧なさりたい方は

雑誌の購入

山川出版社にご注文いただくか、最寄りの書店からお取り寄せください。その年に刊行された近刊の号でしたら、史学会事務局から直接ご購入なさることも可能です。

J-STAGEの利用(2017年4月から)

J-STAGEにおいて、CiNii に掲載されていた『史学雑誌』第85編1号から第124編10号までの本文全てと、第124編11号以降の「論文」「研究ノート」の本文を無料で閲覧することができます。
通常号(各編1~4号、6~12号)の本文公開は刊行から1 年後です。「回顧と展望」号(各編5 号)については、第125編以降の本文公開はされません。
詳しくはJ-STAGEのweb サイトでご確認ください。

図書館での閲覧

CiNii Books を利用して、全国の大学図書館での『史学雑誌』の所蔵状況を検索することができます。閲覧の可否、利用方法などは、各図書館に直接お問い合わせください。
また、国立国会図書館には創刊号以降ほぼ全号所蔵されているほか(第73 編まではマイクロ資料です)、全国の公立図書館でも所蔵している場合があります。各図書館のオンラインサービスを活用するなどして、お調べになってみてください。

編集委員 (2023 年 6 月現在 13 名)

安部聡一郎

金沢大学大学院人間社会環境研究科教授

新井 重行

東京大学史料編纂所准教授

荒木 裕行

東京大学史料編纂所准教授

小川 道大

東京大学東洋文化研究所准教授

貴堂 嘉之

一橋大学大学院社会学研究科教授

倉田 明子

東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授

澤田 典子

千葉大学教育学部教授

髙嶋 修一

青山学院大学経済学部教授

長井 伸仁

東京大学大学院人文社会系研究科教授

藤崎  衛

東京大学大学院総合文化研究科教授

三枝 暁子

東京大学大学院人文社会系研究科教授

森本 一夫

東京大学東洋文化研究所教授

山口 輝臣

東京大学大学院総合文化研究科教授