史学雑誌目次 | バックナンバー 2012年 第121編
12号 11号 10号 9号 8号 7号 6号 5号「回顧と展望」 4号 3号 2号 1号
121編第12号
論文 | ||
---|---|---|
18 世紀後半フランスの地方統治と地域秩序――トゥルーズ高等法印の巡回任務―― |
仲松 優子 |
1(2001) |
研究ノート | ||
日本古代の交易価格と地方社会――国例の価を中心に―― |
宮川 麻紀 |
34(2034) |
書評 | ||
久水俊和著 『室町期の朝廷公事と公武関係』 |
水野 智之 |
58(2058) |
小倉宗著 『江戸幕府上方支配機構の研究』 |
荒木 裕行 |
65(2065) |
姚毅著 『近代中国の出産と国家・社会――医師・助産士・接生婆――』 |
松岡 悦子 |
71(2071) |
五十嵐大介著『中世イスラーム国家の財政と寄進――後期マムルーク朝の研究――』 |
伊藤 隆郎 |
80(2080) |
新刊紹介 | ||
湯山学著 『中世南関東の武士と時宗』(湯山学中世史論集 5) |
真鍋 淳哉 |
90(2090) |
渡辺尚志編 『東北の村の近世――出羽国村山郡の総合的地域研究――』 |
河村 真澄 |
91(2091) |
里見脩著 『新聞統合――戦時期におけるメディアと国家――』 |
團藤 充己 |
92(2092) |
鹿雪瑩著 『古井喜実と中国――日中国交正常化への道――』 |
笠井 秀樹 |
93(2093) |
藤野月子著 『王昭君から文成公主へ――中国古代の国際結婚――』 (九州大学人文学叢書 1) |
佐々木満実 |
94(2094) |
イブン・イスハーク著/イブン・ヒシャーム編註/後藤明・医王秀行・高田康一・高野太輔訳 |
大塚 修 |
96(2096) |
ジャン=ジャック・ベッケール,ゲルト・クルマイヒ著/剣持久木・西山暁義訳 『仏独共同通史 第一次世界大戦』上、下 |
芦部 彰 |
97(2097) |
文献目録 | ||
日本史Ⅵ |
99(2099) |
|
史学雑誌第121 編総目次 |
121編第11号
論文 | ||
---|---|---|
中世後期の種子島氏と南九州海域 |
屋良健一郎 |
1(1839) |
コラム | ||
歴史教員の悩み――学士課程の教育と研究―― |
服部 良久 |
37(1875) |
研究ノート | ||
豊国大明神号の創出過程に関する一考察 |
野村 玄 |
40(1878) |
立憲民政党と金解禁政策 |
加藤 祐介 |
63(1901) |
書評 | ||
木下聡著『中世武家官位の研究』 |
田中 修實 |
85(1923) |
佐々木倫明著『戦国期権力佐竹氏の研究』 |
市村 高男 |
65(2065) |
堀地明著『明清食糧騒擾研究』 |
藤谷 浩悦 |
103(1941) |
新刊紹介 | ||
歴史学研究会編『震災・核災害の時代と歴史学』 |
海津 一朗 |
111(1949) |
西本昌弘著『日本古代の年中行事書と新史料』 |
林 友里江 |
112(1950) |
中ノ堂一信著『中世勧進の研究――その形成と展開――』 |
佐藤 美咲 |
114(1952) |
智山勧学会編『近世の仏教――新義真言を中心として――』 |
下田 桃子 |
115(1953) |
松沢裕作著『重野安繹と久米邦武 ――「正史」を夢みた歴史家――』(日本史リブレット 人 082) |
千葉 功 |
116(1954) |
福永文夫・下河辺元春編『芦田均日記 1905―1945』全5冊 |
吉井 文美 |
117(1955) |
馮青著『中国海軍と近代日中関係』 |
広中 一成 |
118(1956) |
鄭成著『国共内戦期の中共・ソ連関係 ――旅順・大連地区を中心に――』 |
森 巧 |
119(1957) |
鈴木董編『オスマン帝国史の諸相』 (東京大学東洋文化研究所研究報告) |
山下 真吾 |
120(1958) |
キース・トマス著/川北稔訳 『生き甲斐の社会史――近世イギリス人の心性――』 |
菅原 秀二 |
121(1959) |
馮青著『中国海軍と近代日中関係』 |
広中 一成 |
118(1956) |
文献目録 | ||
日本史Ⅴ |
|
123(1961) |
121編第10号
論文 | ||
---|---|---|
17世紀イングランド北部における法廷と地域秩序 ――国教忌避者訴追をめぐって―― |
後藤はる美 |
1(1685) |
研究ノート | ||
マムルーク朝後期エジプトにおけるイクター保有の実態 ――オスマン朝期『軍務台帳』にもとづいて―― |
熊倉和歌子 |
37(1721) |
近世西日本における皮革流通と皮商人 ――手代・手先の活動をめぐって―― |
高垣 亜矢 |
59(1743) |
書評 | ||
須田牧子著 『中世日朝関係と大内氏』 |
伊藤 幸司 |
82(1766) |
菊池敏夫著 『民国期上海の百貨店と都市文化』 |
岩間 一弘 |
91(1775) |
城戸毅著 『百年戦争――中世末期の英仏関係――』 |
堀越 宏一 |
100(1784) |
新刊紹介 | ||
鹿内浩胤著 『日本古代典籍史料の研究』 |
大津 透 |
109(1793) |
高橋慎一朗著 『武士の掟 ――「道」をめぐる鎌倉・戦国武士たちのもうひとつの戦い――』 |
小池 勝也 |
110(1794) |
塵海研究会編 『北垣国道日記「塵海」』 |
前田 亮介 |
111(1795) |
アジア経済研究所図書館編/井村哲郎・加藤聖文編集協力 |
吉井 文美 |
113(1797) |
ギー・ペルヴィエ著/渡邊祥子訳『アルジェリア戦争――フランスの植民地支配と民族の解放――』 (文庫クセジュ 966) |
関 佳奈子 |
114(1798) |
白幡俊輔著 『軍事技術者のイタリア・ルネサンス――築城・大砲・理想都市――』 |
上尾 信也 |
115(1799) |
松戸清裕著『ソ連史』(ちくま新書 935) |
藤沢 潤 |
117(1801) |
文献目録 | ||
東洋史III |
|
118(1802) |
会告 | ||
150(1834) |
121編第9号
論文 | ||
---|---|---|
1727年のチベット政変と清朝の介入 |
柳 静我 |
1(1539) |
コラム | ||
アラブの風 |
大稔 哲也 |
33(1571) |
研究ノート | ||
19世紀初頭の幕藩関係――留守居一件を素材として―― |
山本 英貴 |
36(1574) |
書評 | ||
義江明子著 『古代王権論――神話・歴史感覚・ジェンダー――』 |
大津 透 |
59(1597) |
西田友広著 『鎌倉幕府の検断と国制』 |
上杉 和彦 |
65(1603) |
神田裕理著 『戦国・織豊期の朝廷と公家社会』 |
金子 拓 |
71(1609) |
岩間一弘著 『上海近代のホワイトカラー――揺れる新中間層の形成――』 |
高橋 俊 |
76(1614) |
深沢克己・桜井万里子編 『友愛と秘密のヨーロッパ社会文化史 ――古代秘儀宗教からフリーメイソン団まで――』 |
槇原 茂 |
82(1620) |
新刊紹介 | ||
氣賀澤保規編 『遣隋使がみた風景――東アジアからの新視点――』 |
永井 瑞枝 |
92(1630) |
大津透編 『律令制研究入門』(歴史学叢書) |
市川 理恵 |
93(1631) |
五味文彦著 『後白河院――王の歌――』 |
遠藤 珠紀 |
94(1632) |
盛本昌広著 『草と木が語る日本の中世』 |
長崎 健吾 |
95(1633) |
三井文庫編 『大坂両替店「聞書」1 寛延4年~文化4年』 (三井文庫史料叢書) |
木村 直樹 |
96(1634) |
等松春夫著 『日本帝国と委任統治 ――南洋諸島をめぐる国際政治 1914―1947――』 |
安田 佳代 |
97(1635) |
工藤元男著 『占いと中国古代の社会 ――発掘された古文献が語る――』(東方選書 42) |
三浦 雄城 |
98(1636) |
山本英史編 『近代中国の地域像』 (慶応義塾大学東アジア研究所叢書) |
山田信兵衛 |
99(1637) |
バンジャマン・ストラ著/小山田紀子・渡辺司訳 |
中村 遙 |
100(1638) |
小山貞夫編著 『英米法律語辞典』 |
辻本 諭 |
101(1639) |
文献目録 | ||
西洋史III |
|
103(1641) |
会告 | ||
142(1680) |
121編第8号
論文 | ||
---|---|---|
近世都市ケルンのプロテスタント共同体 |
鍵和田 賢 |
1(1377) |
研究ノート | ||
平家領の形成と領有構造 |
前田 英之 |
35(1411) |
近世大名家における書札礼と公武の序列――加賀前田家を中心に―― |
千葉 拓真 |
59(1435) |
書評 | ||
堀新著 『織豊期王権論』 |
池 享 |
83(1459) |
書評『近代製糸技術とアジア』に寄せて |
清川 雪彦 |
91(1467) |
赤羽目匡由著『渤海王国の政治と社会』 |
古畑 徹 |
98(1474) |
三澤真美恵著『「帝国」と「祖国」のはざま |
村井 寛志 |
107(1483) |
新刊紹介 | ||
林陸朗著『奈良朝人物列伝――『続日本紀』薨卒伝の検討――』 |
武内 美佳 |
114(1490) |
元木泰雄・松薗斉編著『日記で読む日本中世史』 |
戸谷 太一 |
115(1491) |
武内房司編著『越境する近代東アジアの民衆宗教 ――中国・台湾・香港・ベトナム、そして日本――』 |
佐藤 仁史 |
116(1492) |
文献目録 | ||
日本史Ⅳ |
|
118(1494) |
会告 | ||
34,157(1410,1533) |
121編第7号
論文 | ||
---|---|---|
鎌倉幕府の財産相続法 |
小瀬 玄士 |
1(1207) |
コラム | ||
中国からみる古代日本 |
大津 透 |
38(1244) |
研究ノート | ||
唐代前期における北衙禁軍の展開と宮廷政変 |
林 美希 |
41(1247) |
明治中期東京市政の重層性 ――星亨と区議―有力公民層の対抗関係を通じて―― |
池田 真歩 |
67(1273) |
書評 | ||
市沢哲著 『日本中世公家政治史の研究』 |
西谷 正浩 |
92(1298) |
リチャード・シムズ著/矢田部厚彦訳 |
飯窪 秀樹 |
91(1467) |
安冨歩・深尾葉子編 『「満州」の成立――森林の消尽と近代空間の形成――』 |
吉田建一郎 |
109(1315) |
宮嵜麻子著 『ローマ帝国の食糧供給と政治――共和政から帝政へ――』 |
安井 萠 |
116(1322) |
新刊紹介 | ||
荊木美行著『令義解の受容と研究』 |
神戸 航介 |
124(1330) |
金子拓著『記憶の歴史学――史料に見る戦国――』(講談社選書メチエ 519) |
山本 英二 |
125(1331) |
愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター編『曹操高陵の発見とその意義――三国志 魏の世界――』 |
長谷川大和 |
126(1332) |
谷口淳一著『聖なる学問、俗なる人生――中世のイスラーム学者――』 (イスラームを知る 2) |
後藤 敦子 |
127(1333) |
文献目録 | ||
日本史III |
|
129(1335) |
会告 | ||
123,128(1329,1334) |
121編第6号
論文 | ||
---|---|---|
明治初期教育事務の成立――田中不二麿と明治十二年教育令―― |
湯川 文彦 |
1(1045) |
研究ノート | ||
中世前期京都朝廷と天人相関説――日本中世<国家>試論―― |
下村周太郎 |
40(1084) |
研究動向 | ||
帝国と宣教――19世紀イギリス帝国史における宗教の復権―― |
稲垣 春樹 |
67(1111) |
書評 | ||
村瀬信一著 『明治立憲制と内閣』 |
佐々木雄一 |
91(1135) |
宮宅潔著 『中国古代刑制史の研究』 |
籾山 明 |
99(1143) |
浅田進史著 |
柴田 暖子 |
106(1150) |
桜井万里子・師尾晶子編 |
栗原 麻子 |
113(1157) |
新刊紹介 | ||
石川日出志・日向一雅・吉村武彦編 |
西本 哲也 |
123(1167) |
柿崎一郎著 |
長田 紀之 |
124(1168) |
文献目録 | ||
東洋史II |
|
126(1170) |
会告 | ||
90(1134) |
121編第5号 回顧と展望
総説 | ||
---|---|---|
|
深沢 克己 |
1(623) |
歴史理論 | ||
|
油井大三郎 |
6(628) |
日本 | ||
考 古 |
芝 康次郎 山田 康弘 中村 豊 南部 裕樹 田口 哲也 鳥越多工摩 |
11(633) |
古 代 |
西別府元日 古市 晃 佐竹 昭 下向井龍彦 齋藤 拓海 山本 佳奈 尻池 由佳 渡邊 誠 高梨 純次 |
35(657) |
中 世 |
稲葉 伸道 安原 功 渡邉 正男 水野 智之 西島 太郎 小久保嘉紀 |
72(694) |
近 世 |
藪田 貫 村田 路人 正岡 義朗 吉田 祥子 片山 早紀 吉川 潤 橋本 考成 松永 友和 内海 寧子 田中梓都美 松本 望 上田 長生 |
109(731) |
近現代 |
古川 隆久 楠家 重敏 内藤 一成 源川 真希 金山 泰志 中田 崇 太田 仙一 渡邉 恵一 町田祐一 坂口 太助 増野 恵子 |
148(770) |
東アジア | |||
---|---|---|---|
中 国 |
|||
殷・周・春秋 |
水野 卓 |
194(816) |
|
戦国・秦漢 |
鷲尾 祐子 |
201(823) |
|
|
魏晋南北朝 |
安部聡一郎 |
206(828) |
隋・唐 |
藤野 月子 |
212(834) |
|
五代・宋・元 |
飯山 知保 |
219(841) |
|
|
明・清 |
相原 佳之 |
225(847) |
近代 |
千葉 正史 |
233(855) |
|
現代 |
福士 由紀 |
240(862) |
|
台湾 |
紀 旭峰 |
247(869) |
|
朝 鮮 |
呉 吉煥 田中 俊光 加藤 圭木 |
250(872) |
内陸アジア | ||
---|---|---|
|
赤木 崇敏 秋山 徹 |
259(881) |
東南アジア | ||
|
上田 信也 |
270(892) |
南アジア | ||
|
小磯 学 杉本 浄 |
277(899) |
西アジア・北アフリカ | ||
|
河合 望 柴田 大輔 後藤裕加子 藤波 伸嘉 |
286(908) |
アフリカ | ||
|
北川 勝彦 |
303(925) |
ヨーロッパ | |||
---|---|---|---|
古 代 |
|||
ギリシア |
宮崎 亮 |
307(929) |
|
ローマ |
大清水 裕 |
311(933) |
|
中 世 |
|||
一般 |
小澤 実 |
315(937) |
|
西欧・南欧 |
鈴木 道也 |
316(938) |
|
中東欧・北欧 |
小澤 実 |
321(943) |
|
イギリス |
苑田 亜矢 |
325(947) |
|
ロシア・ビザンツ |
草生 久嗣 |
330(952) |
|
近 代 |
|||
一般 |
指 昭博 |
332(954) |
|
イギリス |
辻本 諭 |
334(956) |
|
フランス |
平 正人 |
340(963) |
|
ドイツ・スイス・ネーデルラント |
棚橋 信明 |
348(970) |
|
ロシア・東欧・北欧 |
秋山 晋吾 |
354(976) |
|
南欧 |
秦泉寺友紀 |
358(980) |
|
現 代 |
|||
一般 |
姫岡とし子 |
362(984) |
|
イギリス |
高林 陽展 |
364(986) |
|
フランス |
岡部 造史 |
368(990) |
|
ドイツ・スイス・ネーデルラント |
中野 智世 |
372(994) |
|
ロシア・東欧・北欧 |
野田 岳人 |
378(1000) |
|
アメリカ | |||
北アメリカ |
森 丈夫 土屋 由香 |
385(1007) |
|
ラテン・アメリカ |
坂野 鉄也 |
393(1015) |
|
編集後記 | |||
398(1020) |
|||
文献目録 | |||
西洋史II |
399(1021) |
||
会告 | |||
269,384,421 |
121編第4号
論文 | ||
---|---|---|
中央銀行総裁の政治権力――日清戦後における金融と政治―― |
前田 亮介 |
1(469) |
研究ノート | ||
律令国家における臣下服喪儀礼の特質――唐制との比較を通して―― |
山下 洋平 |
39(507) |
書評 | ||
丸島和洋著 『戦国大名武田氏の権力構造』 |
津野 倫明 |
62(530) |
中村文著『信濃国の明治維新』 |
小林 延人 |
71(539) |
渡邊信一郎著『中國古代の財政と國家』 |
柿沼 陽平 |
80(548) |
足立芳宏著『東ドイツ農村の社会史 ――「社会主義」経験の歴史化のために――』 |
星乃 治彦 |
88(556) |
新刊紹介 | ||
森公章著『遣唐使の光芒――東アジアの歴史の使者――』 (角川選書 468) |
柿沼 亮介 |
98(566) |
上田純一著『足利義満と禅宗』(シリーズ権力者と仏教 3) |
戸谷 太一 |
99(567) |
森茂暁著『室町幕府崩壊――将軍義教の野望と挫折――』 (角川選書 496) |
石原比伊呂 |
100(568) |
藤田勝久著『史記戦国列伝の研究』 |
照内 崇仁 |
101(569) |
村田雄二郎編『リベラリズムの中国』 |
鈴木 航 |
102(570) |
O・A・ウェスタッド著/佐々木雄太監訳、小川浩之他訳 |
藤沢 潤 |
103(571) |
文献目録 | ||
日本史II |
|
105(573) |
会告 | ||
97,151(565,619) |
121編第3号
論文 | ||
---|---|---|
前漢の宗正――帝室・諸侯王家関係再考―― |
楯身 智志 |
1(323) |
コラム | ||
時代区分論と歴史学研究の現在 |
南川 高志 |
35(357) |
研究ノート | ||
「寺田」の成立――大和国弘福寺を例として―― |
北村 安裕 |
38(360) |
書評 | ||
瀬野精一郎著『鎌倉幕府と鎮西』 |
外岡慎一郎 |
62(384) |
渡邉義浩著『西晉「儒教国家」と貴族制』 |
村田 哲也 |
70(392) |
荒川正晴著『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』 |
大津 透 |
79(401) |
大野誠編『近代イギリスと公共圏』 |
長谷川貴彦 |
87(409) |
新刊紹介 | ||
藤木久志監修/服部良久・蔵持重裕編集『紛争史の現在――日本とヨーロッパ――』 |
佐藤 雄基 |
95(417) |
下垣仁志著『古墳時代の王権構造』 |
大澤 正吾 |
96(418) |
角田文衛監修/古代學協會編『仁明朝史の研究――承和転換期とその周辺――』 |
吉永 匡史 |
97(419) |
西山美香編『古代中世日本の内なる「禅」』(アジア遊学 142) |
上田 純一 |
99(421) |
瀬野精一郎著『『鎌倉遺文』の研究』 |
西田 友広 |
100(422) |
伊藤之雄著『京都の近代と天皇――御所をめぐる伝統と革新の都市空間 1868~1952――』 |
川越 美穂 |
101(423) |
井上寿一著『戦前日本の「グローバリズム」――1930年代の教訓――』(新潮選書) |
樋口 真魚 |
102(424) |
藤田勝久・松原弘宣著『東アジア出土資料と情報伝達』 |
大知 聖子 |
103(425) |
三谷孝編著『中国内陸における農村変革と地域社会――山西省臨汾市近郊農村の変容――』 |
森 巧 |
104(426) |
ワーエル・B・ハッラーク著/黒田壽郎訳『イスラーム法理論の歴史――スンニー派法学入門――』 |
水上 遼 |
105(427) |
文献目録 | ||
日本史I |
|
107(429) |
会告 | ||
142(464) |
121編第2号
論文 | ||
---|---|---|
マクシミヌス・トラクス政権の崩壊と北アフリカ |
大清水 裕 |
1(161) |
研究ノート | ||
唐船貿易の変質と鎌倉幕府――博多綱首の請負から貿易使の派遣へ―― |
大塚 紀弘 |
39(199) |
漢冶萍公司の日中合弁化と対華21ヵ条要求 |
久保田裕次 |
66(226) |
書評 | ||
舩田淳一著 『神仏と儀礼の中世』 |
追塩 千尋 |
91(251) |
杉森哲也著『近世京都の都市と社会』 |
三枝 暁子 |
98(258) |
伊藤正彦著『宋元郷村社会史論――明初里甲制体制の形成過程――』 |
青木 敦 |
106(266) |
小河浩著『紀元前4世紀ギリシア世界における傭兵の研究』 |
伊東七美男 |
115(275) |
新刊紹介 | ||
木本好信著『藤原仲麻呂――率性は聡く敏しくて――』(ミネルヴァ日本評伝選) |
吉川 敏子 |
125(285) |
外務省編『日本外交文書 日中戦争』第1~4冊 |
吉井 文美 |
126(286) |
竹中千春著『盗賊のインド史――帝国・国家・ ――』 |
宮本 隆史 |
127(287) |
ロビン・オズボン著/佐藤昇訳『ギリシアの古代――歴史はどのように創られるか?――』(刀水歴史全書 81) |
上野 愼也 |
128(288) |
文献目録 | ||
東洋史I |
|
130(290) |
121編第1号
論文 | ||
---|---|---|
秦漢代の徒隷と司寇――官署に隷属する有職刑徒―― |
石岡 浩 |
1(1) |
コラム | ||
「未曾有」の巨大地震 |
犬木 努 |
40(40) |
研究ノート | ||
モンゴル合戦の恩賞配分と充行状 |
高 銀美 |
43(43) |
書評 | ||
上島亨著『日本中世社会の形成と王権』 |
遠藤 基郎 |
68(68) |
田端泰子著『日本中世の村落・女性・社会』 |
菅原 正子 |
76(76) |
柿沼陽平著『中国古代貨幣経済史研究』 |
佐原 康夫 |
84(84) |
踊共二・岩井隆夫編『スイス史研究の新地平――都市・農村・国家――』 |
皆川 卓 |
90(90) |
高神信一氏の書評に寄せて |
勝田 俊輔 |
95(95) |
第109回史学会大会報告 | ||
99(99) |
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新刊紹介 | ||
山中裕編『御堂関白記全註釈――御堂御記抄 長徳4年 長保元・2年――』 |
林 友里江 |
127(127) |
山内譲著『中世の港と海賊』 |
三宅 克広 |
128(128) |
小田雄三著『後戸と神仏――中世寺院における空間と人間――』 |
藤原 重雄 |
129(129) |
下板守著『京を支配する山法師たち――中世延暦寺の富と力――』 |
三枝 暁子 |
130(130) |
福沢諭吉事典編集委員会編『福澤諭吉事典』(慶応義塾150年史資料集 別巻2) |
團藤 充己 |
132(132) |
松浦章著『近世東アジア海域の文化交渉』 |
片倉 鎮郎 |
133(133) |
文献目録 | ||
西洋史I |
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135(135) |
会告 | ||
67(67) |