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史学雑誌目次|バックナンバー

史学雑誌目次 | バックナンバー  2015年 第124編

12号  11号  10号  9号 8号 7号 6号  5号 「回顧と展望」 4号 3号 2号  1号

124編第12号

論文

史学雑誌124編12号

 

前五世紀アテナイの艦隊乗組員
―― IG.I³ 1032(Athenian Naval Catalogue)の分析を中心に――


岡田 泰介

1(2043)

研究ノート

大名華族資本の誕生
――明治前・中期の島津家の株式投資を通じて――


寺尾 美保

37(2079)

書評

田中史生著『国際交易と古代日本』

  渡邊  誠 62(2104)

亀田俊和著『室町幕府管領施行システムの研究』

  花田 卓司 71(2113)

新村容子著『アヘン戦争の起源
――黄爵滋と彼のネットワーク――』

  古泉 達矢 80(2122)

蝶野立彦著『十六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制――神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市――』

  森田 安一 94(2136)

新刊紹介

鈴木靖民・川尻秋生・鐘江宏之編
『日本古代の運河と水上交通』

 

野々村安浩

104(2146)

海老澤衷・高橋敏子編『中世荘園の環境・構造と地域社会――備中国新見荘をひらく――』

 

川端 泰幸

106(2148)

名古屋市博物館編『豊臣秀吉文書集 一 永禄八年~天正十一年』

 

畑山 周平

107(2149)

宇山智彦・藤本透子編著『カザフスタンを知るための60章』 (エリア・スタディーズ 134)

 

長沼 秀幸

108(2150)

 G・フーケー/G・ツァイリンガー著/小沼明生訳『災害と復興の中世史――ヨーロッパの人びとは惨禍をいかに生き延びたか――』

 

森本  光

109(2151)

天野知恵子著『子どもたちのフランス近現代史』

 

小林 亜子

110(2152)

文献目録

日本史Ⅳ

   

112(2154)

会告

     

149(2191)

124編第11号

論文

史学雑誌124編11号

 

戦間期の皇室財政
――政治過程に着目して――


加藤 祐介

1(1867)

コラム 歴史の風

日本古代史の精緻化と史料英訳
――日本史を日本人研究者だけのものとしないために――

 

義江 明子

34(1900)

研究ノート

弁官局からみた太政官政務の変質


林 友里江

37(1903)

近代北京の捕り手
――番役・捕役とその社会関係について――


村上 正和

66(1927)

書評

佐伯徳哉著『中世出雲と国家的支配
――権門体制国家の地域支配構造――』

  飯沼 賢司 84(1950)

松田好史著『内大臣の研究
――明治憲法体制と常侍輔弼――』

  川口 暁弘 90(1956)

唐澤晃一著『中世後期のセルビアとボスニアにおける
君主と社会――王冠と政治集会――』

  藤井 真生 97(1963)

相良匡俊著『社会運動の人びと
――転換期パリに生きる――』をめぐって

  谷川  稔 106(1972)

例会報告記事

     

116(1982)

新刊紹介

大津 透・桜井英治・藤井讓治・吉田 裕・李 成市編
『岩波講座 日本歴史』第6巻 中世1

大澤  泉

120(1986)

磯貝富士男著『武家政権成立史――気候変動と歴史学――』

前田 英之

121(1987)

長谷部史彦編著『地中海世界の旅人――移動と記述の中近世史――』

亀谷  学

123(1989)

坂本 勉著『イスタンブル交易圏とイラン
――世界経済における近代中東の交易ネットワーク――』

岡部 大悟

124(1990)

シェリダン・ギリー、ウィリアム・J・シールズ編/指 昭博・並河葉子監訳
『イギリス宗教史――前ローマ時代から現代まで――』

山本信太郎

125(1991)

文献目録

日本史Ⅴ

   

127(1993)

会告

     

170(2036)

124編第10号

論文

史学雑誌124編10号

 

室町期鶴岡八幡宮寺における別当と供僧


小池 勝也

1(1699)

研究ノート

都市大坂における種物流通と市場統制の変遷


島﨑 未央

38(1736)

近代南満洲における農業労働力雇用
――労働市場と農村社会との関係を中心に――


菅野 智博

66(1764)

書評

山室信一・岡田暁生・小関 隆・藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦』

 1.世界戦争

  池田 嘉郎 93(1791)

 2.総力戦

  藤波 伸嘉 102(1800)

 3.精神の変容

  松本  彰 112(1810)

 4.遺産

  木畑 洋一 120(1818)

新刊紹介

倉本一宏著『藤原道長「御堂関白記」を読む』
(講談社選書メチエ)

林 友里江

125(1823)

新井孝重著『日本中世合戦史の研究』

呉座 勇一

126(1824)

柿沼陽平著『中国古代の貨幣――お金をめぐる
人びとと暮らし――』(歴史文化ライブラリー 395)

佐々木満実

127(1825)

冨樫 剛編『名誉革命とイギリス文学
――新しい言説空間の誕生――』

林  直樹

128(1826)

文献目録

東洋史Ⅲ

   

130(1828)

会告    

92(1790)

124編第9号

論文

史学雑誌124編9号

 

明治立憲制と「宮中」
――明治四〇年の公式令制定と大礼使官制問題――


国分 航士

1(1545)

コラム 歴史の風

風が吹くとき――歴史と歴史学――

 

鶴島 博和

36(1580)

研究ノート

アメリカの対日外交と北太平洋測量艦隊
――ペリー艦隊との関連で――


後藤 敦史

42(1272)

書評

山田雄司著『怨霊・怪異・伊勢神宮』

  片岡 耕平 63(1613)

前島佳孝著『西魏・北周政権史の研究』(汲古叢書110)

  岡田和一郎 69(1613)

木越義則著『近代中国と広域市場圏――海関統計による
マクロ的アプローチ――』(プリミエ・コレクション)

  今井 就稔 77(1621)

三時眞貴子著『イギリス都市文化と教育
――ウォリントン・アカデミーの教育社会史――』

  唐澤 達之 86(1630)

渡辺昭一編著『コロンボ・プラン
――戦後アジア国際秩序の形成――』

  前川 一郎 94(1638)

「満蒙独立運動」という幻影をめぐって
――梅村卓氏による、拙著『「満蒙問題」の歴史的構図』
本誌掲載書評に対して――

  中見 立夫 103(1647)

新刊紹介

関 幸彦編『武蔵武士団』

清水  亮

108(1652)

東京大学史料編纂所編『描かれた倭寇
――「倭寇図巻」と「抗倭図巻」――』

海上 貴彦

109(1653)

外務省編纂『日本外交文書 昭和期Ⅲ』昭和十二~十六年
 第一巻 外交政策・外交関係、第二巻 欧州政情・通商問題

吉井 文美

110(1654)

大渕貴之著『唐代勅撰類書初探』

付  晨晨

111(1655)

玉木俊明著『海洋帝国興隆史――
ヨーロッパ・海・近代世界システム――』(講談社選書メチエ)

薩摩 真介

112(1656)

文献目録

西洋史Ⅲ

   

114(1658)

会告

     

149(1693)

124編第8号

論文

史学雑誌124編8号

 

ババンザーデ・イスマイル・ハックのオスマン国制論
――主権、国法学、カリフ制――


藤波 伸嘉

1(1383)

研究ノート

岸和田藩政と七人庄屋の家格変動


萬代  悠

39(1421)

書評

松原弘宣著『日本古代の支配構造』

  中村 順昭 66(1448)

片岡耕平著『日本中世の穢と秩序意識』

  井原今朝男 73(1455)

若月剛史著『戦前日本の政党内閣と官僚制』

  米山 忠寛 81(1463)

久保 亨・波多野澄雄・西村成雄編『戦時期中国の経済発展と社会変容』

  関  智英 91(1473)

有光秀行著『中世ブリテン諸島史研究
――ネイション意識の諸相――』

  山代 宏道 100(1482)

北村 厚著『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想
――中欧から拡大する道――』

  相馬 保夫 108(1490)

新刊紹介

菅原正子著『日本中世の学問と教育』(同成社中世史選書 15)

辻  浩和

115(1497)

ザヒールッ・ディーン・ムハンマド・バーブル著/間野英二訳注
『バーブル・ナーマ――ムガル帝国創設者の回想録――』1~3
(東洋文庫 853・855・857)

徳永 佳晃

116(1498)

ティアス・ゲルツァー著/長谷川博隆訳『ローマ政治家伝 Ⅲ キケロ』

江田 郁夫

117(1499)

文献目録

日本史Ⅳ

   

119(1501)

会告

     

158(1540)

124編第7号

論文

史学雑誌124編7号

 

三新法の原型
――松田道之の地方制度構想を中心に――


湯川 文彦

1(1231)

コラム 歴史の風

日韓古代木簡から東アジア史に吹く風

 

李  成市

39(1269)

研究ノート

1920年代珠江デルタの郷村社会と宗族
――大元帥府・広州国民政府の民団政策と民団から見る――


宮内  肇

42(1272)

書評

大薮 海著『室町幕府と地域権力』

  堀川 康史 68(1298)

陳  萱著『明治日本における台湾像の形成
 ――新聞メディアによる1874年「台湾事件」の表象――』

  團藤 充己 76(1306)

渡邉将智著『後漢政治制度の研究』

  福永 善隆 84(1314)

篠崎三男著『黒海沿岸の古代ギリシア植民市』

  岡田 泰介 93(1323)

多田 哲著『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬
――カロリング時代のオルレアンとリエージュ――』

  杉崎泰一郎 102(1332)

小田中直樹著『19世紀フランス社会政治史』

  松嶌 明男 112(1342)

新刊紹介

木畑洋一著『二〇世紀の歴史』(岩波新書 新赤版 1499)

長谷川祐平

120(1350)

勝浦令子著『孝謙・称徳天皇
――出家しても政を行ふに豈障らず――』(ミネルヴァ日本評伝選)

垣中 健志

121(1351)

山田邦明著『鎌倉府と地域社会』(同成社中世史選書16)

江田 郁夫

122(1352)

秋葉 淳・橋本伸也編『近代・イスラームの教育社会史
――オスマン帝国からの展望――』(叢書・比較教育社会史)

永島  育

123(1353)

文献目録

日本史Ⅲ

   

125(1355)

会告

     

38(1268), 149(1379)

124編第6号

論文

史学雑誌124編6号

 

唐武宗期における劉稹の乱と藩鎮体制の変容


新見まどか

1(1077)

研究ノート

ピエトロ・レオポルド期トスカーナ大公国における
土地税改革(1772-1783年)


大西 克典

38(1114)

大隈重信の政治的危機と財政をめぐる競合
――明治六年から八年を中心に――


柏原 宏紀

52(1128)

書評

川口浩/ベティーナ・グラムリヒ=オカ編、田中アユ子・
安野正士訳『日米欧からみた近世日本の経済思想』

  池田 勇太 77(1153)

神谷大介著『幕末期軍事技術の基盤形成
――砲術・海軍・地域――』

  水上たかね 86(1162)

中西竜也著『中華と対話するイスラーム――
17-19世紀ムスリムの思想的営為――』(プリミエ・コレクション37)

  黒岩  高 95(1171)

池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』

  小関  隆 104(1180)

新刊紹介

悪党研究会編『中世荘園の基層』

守田 逸人

113(1189)

中島楽章編『南蛮・紅毛・唐人
――一六・一七世紀の東アジア海域――』

嘉藤 慎作

114(1190)

小杉泰・林佳世子編『イスラーム 書物の歴史』

後藤 敦子

115(1191)

澤田肇・北山研二・南明日香共編
『パリという首都風景の誕生
――フランス大革命期から両大戦間まで――』

寺本 敬子

116(1192)

文献目録

東洋史Ⅱ

   

118(1194)

会告

     

149(1225)

124編第5号 回顧と展望

総説

史学雑誌124編5号

 

 

佐藤  信

1(653)

歴史理論

 

山下 範久

6(658)

日本

考 古

長﨑 潤一 古澤 義久 石田 智子 田中 元浩 水本 和美

11(663)

古 代

栄原永遠男 古市  晃 下鶴  隆 竹本  晃 鷺森 浩幸 黒田 洋子
遠藤 慶太 土橋  誠 磐下  徹 積山  洋 中林 隆之  榎村 寛之
宮﨑 健司 竹内  亮 山下 有美 後藤  真

37(689)

中 世

岡野 友彦 松島 周一 大薮  海 播磨 良紀 山下 智也
山本 浩樹 坂本 亮太 伊藤 裕偉 千枝 大志 大西 信行
多田 實道 山田 雄司 塩澤 寛樹

69(721)

近 世

谷口 眞子 堀  新 堀  智博 池ノ谷匡祐 小林夕里子 椿田有希子
大森 映子 下重  清 久保 貴子 米谷  均 深瀬公一郎 矢野美沙子
齋藤 悦正 児玉 憲治 早田 旅人 滝口 正哉 斎藤 善之 長島 淳子
木下はるか 大橋 幸泰 靱矢 嘉史 中川 和明 増田 由貴 湯浅  隆
神谷 朋衣 吉﨑 雅規 須田  努 泉  正人 青木 俊郎 柳谷 慶子 松嶋 雅人

101(753)

近現代

季武 嘉也 小林 紀子 大江 洋代 米山 忠寛 若月 剛史
片山 慶隆 熊本 史雄 星野 高徳 三科 仁伸 小濱  武
山田  徹 平山  昇 大浜 郁子 喜夛 孝臣

141(793)

東アジア

中 国

 

殷・周・春秋

久保田慎二

190(842)

 

戦国・秦漢

楯身 智志

197(849)

 

魏晋南北朝

堀内 淳一

203(855)

 

隋・唐

中田 美絵

209(861)

 

五代・宋・元

井黒  忍

216(868)

 

明・清

豊岡 康史

223(875)

 

近代

原  正人

230(882)

 

現代

吉見  崇

238(910)

 

台湾

深串  徹

245(897)

朝 鮮

小宮 秀陵 辻  大和 崔  誠姫

247(899)

内陸アジア

 

毛利 英介 塩谷 哲史

257(909)

東南アジア

 

岡田 雅志

267(919)

南アジア

 

二宮 文子 谷口 謙次

274(926)

西アジア・北アフリカ

 

和田浩一郎 西山 伸一 五十嵐大介 阿部 尚史

282(934)

アフリカ

 

大澤 広晃

300(952)

ヨーロッパ

古 代

 

ギリシア

岡田 泰介

304(956)

 

ローマ

井上秀太郎

308(960)

中 世

 

一般

小野 賢一

312(964)

 

西欧・南欧

小野 賢一

313(965)

 

中東欧・北欧

藤井 真生

317(969)

 

イギリス

森下  園

321(973)

 

ロシア・ビザンツ

唐澤 晃一

325(977)

近 代

 

一般

踊  共二

327(979)

 

イギリス

菅原 秀二 坂本優一郎

330(982)

 

フランス

坂野 正則

336(988)

 

ドイツ・スイス・ネーデルラント

森田 直子

343(995)

 

ロシア・東欧・北欧

黛  秋津

349(1001)

 

南欧

濱口 忠大

354(1006)

現 代

 

一般

髙田  実

358(1010)

 

イギリス

渡辺 愛子

362(1014)

 

フランス

中本真生子

366(1018)

 

ドイツ・スイス・ネーデルラント

川喜田敦子

370(1022)

 

ロシア・東欧・北欧

辻河 典子

377(1029)

アメリカ

 

北アメリカ

田宮 晴彦 佐々木一惠

383(1035)

 

ラテン・アメリカ

武田 和久

391(1043)

編集後記

     

397(1049)

文献目録

西洋史II

 

400(1052)

会告

   

281,398
(933,1050)

124編第4号

論文

史学雑誌124編4号

高級農業生産合作社の成立と瓦解
――河北省を中心に――


河野  正

1(491)

研究ノート

「堺渡唐船」と戦国期の遣明船派遣


岡本  真

38(528)

1910年代奈良県における民衆教化政策と被差別部落
――媒介としての寺院・神社に注目して――


佐々木政文

62(552)

書評

藤井 崇著『室町期大名権力論』

山田  徹 86(576)

吉村豊雄著『日本近世の行政と地域社会』

野尻 泰弘 95(585)

足立啓二著『明清中国の経済構造』

上田 裕之 100(590)

甚野尚志・踊共二編著『中近世ヨーロッパの宗教と政治
――キリスト教世界の統一性と多元性――』

櫻井 康人 108(598)

新刊紹介

坂本忠久著『近世江戸の都市法とその構造』

青木 太一

114(604)

外務省編纂『日本外交文書 第二次欧州大戦と日本』
第一冊 日独伊三国同盟・日ソ中立条約

吉井 文美

115(605)

水島 司・川島博之編『環境と開発』(激動のインド 2)

原 孝一郎

116(606)

マルク・ボーネ著/ブルゴーニュ公国史研究会訳
『中世末期ネーデルラントの都市社会――近代市民性の史的探求――』(叢書ベリタス)

池野  健

117(607)

松村昌家著『大英帝国博覧会の歴史
――ロンドン・マンチェスター二都物語――』

松本 佐保

118(608)

文献目録

日本史Ⅱ

120(610)

会告

156(646)

124編第3号

論文

史学雑誌124編3号

 

寺内内閣期における対中国借款政策と勝田主計


久保田裕次

1(337)

コラム 歴史の風

『豊臣秀吉文書集』の誕生

 

藤井 讓治

36(372)

研究ノート

「事変」下の華北占領地支配
――教育行政及び第三国系教育機関との相克をてがかりに――


小野 美里

39(375)

史料紹介

「三条家文書」中の近世朝廷財政史料について

  佐藤 雄介 65(401)

書評

田嶋信雄著『ナチス・ドイツと中国国民政府 1933-1937』

  熊野 直樹 81(417)

藤井真生著『中世チェコ国家の誕生――君主・貴族・共同体――』

  薩摩 秀登 89(425)

酒井重喜著『近世イギリスのフォレスト政策――財政封建制の展開――』

  遠山 茂樹 96(432)

新刊紹介

福井憲彦監修/伊藤真実子・村松弘一編『世界の蒐集――アジアをめぐる博物館・博覧会・海外旅行――』(学習院大学東洋文化研究叢書)

松村 昌家

106(442)

高野信治著『大名の相貌――時代性とイメージ化――』(シリーズ士の系譜 ①)

畑山 周平

107(443)

尚友倶楽部史料調査室・小林和幸編『幸倶楽部沿革日誌』(尚友ブックレット 26)

石野 夏幹

109(445)

石島紀之著『中国民衆にとっての日中戦争――飢え、社会改革、ナショナリズム――』(研文選書 120)

矢久保典良

110(446)

ジャイルズ・コンスタブル著/高山博監訳/小澤実・図師宣忠・橋川裕之・村上司樹訳『十二世紀宗教改革――修道制の刷新と西洋中世社会――』

杉崎泰一郎

111(447)

木村靖二著『第一次世界大戦』(ちくま新書 1082)

相馬 保夫

112(448)

文献目録

日本史Ⅰ

   

114(450)

会告

     

150(486)

124編第2号

論文

史学雑誌124編2号

 

20世紀初頭のハプスブルク帝国海軍と東アジア
――寄港地交流を通じた帝国主義世界への参与――


大井 知範

1(177)

研究ノート

海軍統制構造の変化と省部関係


太田 久元

34(210)

矢部貞治の衆民政論と国体論
――講義案の改訂をめぐって――


大谷 伸治

61(237)

書評

黒川高明著『源頼朝文書の研究 研究編』

  河内 祥輔 85(261)

村 和明著『近世の朝廷制度と朝幕関係』

  石田  俊 93(269)

中見立夫著『「満蒙問題」の歴史的構図』

  梅村  卓 101(277)

ヒロ・ヒライ/小澤 実編『知のミクロコスモス
――中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー――』

  根占 献一 108(284)

新刊紹介

桜井英治・清水克行著『戦国法の読み方――
伊達稙宗と塵芥集の世界――』(高志書院選書 10)

遠藤ゆり子

117(293)

塩原佳典著『名望家と〈開化〉の時代――
地域秩序の再編と学校教育――』(プリミエ・コレクション 42)

佐藤 大悟

118(294)

三谷 孝著『現代中国秘密結社研究』

馬  海龍

119(295)

H.-G.ベック著/戸田 聡訳『ビザンツ世界論――ビザンツの千年――』

仲田 公輔

120(296)

Aキャサリン・アレン・スミス著/井本晌二・山下陽子訳
『中世の戦争と修道院文化の形成』(叢書・ウニベルシタス 1009)

大貫 俊夫

121(297)

上田耕造著『ブルボン公とフランス国王――
中世後期フランスにおける諸侯と王権――』

佐藤  猛

123(299)

コレット・ボーヌ著/阿河雄二郎・北原ルミ・嶋中博章・滝澤聡子・頼 順子訳
『幻想のジャンヌ・ダルク――中世の想像力と社会――』

畑 奈保美

124(300)

三成美保・姫岡とし子・小浜正子編
『歴史を読み替える ジェンダーから見た世界史』

小野寺拓也

125(301)

文献目録

東洋史Ⅰ

   

127(303)

会告

      

33(209),127(303),156(332)

124編第1号

論文

史学雑誌124編1号

 

日本のキリスト教禁制による不審船転送要請と朝鮮の対清・対日関係
――イエズス会宣教師日本潜入事件とその余波――


木村可奈子

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コラム 歴史の風

「あまりに遠し」から西洋史研究の「新人類」まで

 

深沢 克己

40(40)

研究ノート

明治十年代における旧藩主家と士族銀行
――旧柳河藩主立花家と第九十六国立銀行の関係を事例に――


内山 一幸

43(43)

書評

塩沢裕仁著『後漢魏晋南北朝都城境域研究』

  向井 佑介 67(67)

藤崎 衛著『中世教皇庁の成立と展開』

  山辺 規子 76(76)

広田照幸・橋本伸也・岩下 誠編『福祉国家と教育
――比較教育社会史の新たな展開に向けて――』

  三時眞貴子 84(84)

リレーシンポジウム2014報告

   

93(93)

第112回史学会大会報告

     

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新刊紹介

空間史学研究会編『痕跡と叙述』(空間史学叢書1)

赤澤 真理

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山田辰雄・松重充浩編
『稀代のジャーナリスト 徳富蘇峰 1863-1957』

團藤 充己

145(145)

本庄比佐子・内山雅生・久保亨編『華北の発見』

菅野 智博

146(146)

ヨアヒム・ラートカウ著/海老根剛・森田直子訳
『自然と権力――環境の世界史――』

渡邉 雄一

147(147)

ミシェル・パストゥロー著/平野隆文訳
『熊の歴史――〈百獣の王〉にみる西洋精神史――』

後藤 里菜

148(148)

黒川正剛著『魔女狩り――西欧の三つの近代化――』
(講談社選書メチエ 571)

小林 繁子

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文献目録

西洋史Ⅰ

   

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会告

     

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