史学雑誌目次 | バックナンバー 2022年 第131編
12号 11号 10号 9号 8号 7号 6号 5号 「回顧と展望」 4号 3号 2号 1号
131編第12号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
春秋時代の「人」――「国人」「〈国号〉人」から見る春秋期社会構造の変化―― |
|
水野 卓 |
1(1857) |
|
研究ノート | ||||
清末民初上海県の土地管理制度――咸豊五年~民国六年、「執業田単」をめぐる構想と運用―― |
|
藤澤 聖哉 | 38(1894) |
書評 | |||
---|---|---|---|
谷口裕信著『近代日本の地方行政と郡制』 | 長井 純市 | 66(1922) | |
金子龍司著『昭和戦時期の娯楽と検閲』 | 平山 昇 | 76(1932) | |
新刊紹介 | |||
西本昌弘著『平安前期の政変と皇位継承』 | 三輪 仁美 | 87(1943) | |
服部英雄著『しぐさ・表情 蒙古襲来絵詞復原――永青文庫白描本・彩色本から――』 | 有木 芳隆 | 88(1944) | |
東寺文書研究会編『東寺執行日記』 第一巻 | 松井 直人 | 89(1945) | |
沖縄県教育庁文化財課史料編集班編『ベッテルハイム日誌及び公式書簡Part1(1845-51)』(沖縄県史 資料編26 近世4) | 渡邊 公夫 | 90(1946) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅵ | 92(1948) | ||
会告 | |||
145(2001) | |||
史学雑誌第131編総目次 |
131編第11号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
満洲事変後における日本の対中経済外交と実業界――南京国民政府の関税改定問題を中心に―― |
|
藤井 崇史 |
1(1687) |
|
コラム 歴史の風 | ||||
前近代日本史研究とデジタル研究基盤 |
久留島典子 | 37(1723) | ||
研究ノート | ||||
大正期における「心霊」と「科学」の位相――雑誌『変態心理』を中心に―― |
|
田部井隼人 | 40(1726) | |
二〇世紀初頭の渤海・黄海海域における領海制度と漁業紛争 |
|
佐藤 良聖 | 66(1752) |
書評 | |||
---|---|---|---|
浜田久美子著『日本古代の外交と礼制』 | 中野 高行 | 92(1778) | |
辻正博編『中国前近代の関津と交通路』 | 北村 一仁 | 100(1786) | |
新刊紹介 | |||
井上正望著『日本古代天皇の変質――中世的天皇の形成過程――』 | 安 洪贇 | 109(1795) | |
アンソニー・リード著、太田淳・長田紀之監訳『世界史のなかの東南アジア――歴史を変える交差路――』上・下 | 大久保翔平 | 110(1796) | |
フランチェスカ・トリヴェッラート著、玉木俊明訳『世界をつくった貿易商人――地中海経済と交易ディアスポラ――』(ちくま学芸文庫) | 喜友名朝輝 | 111(1797) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅴ | 113(1799) | ||
会告 | |||
史学会賞発表 | 169(1855) |
131編第10号
書評 | |||
---|---|---|---|
岸本雅敏著『日本古代の塩生産と流通』 | 吉野 秋二 | 50(1598) | |
清水克行著『室町社会史論――中世的世界の自律性――』 | 新田 一郎 | 56(1604) | |
加藤絢子著『帝国法制秩序と樺太先住民――植民地法における「日本国民」の定義――』 | 塩出 浩之 | 65(1613) | |
多田麻希子著『秦漢時代の家族と国家』 | 鷲尾 祐子 | 72(1620) | |
金子肇著『近代中国の国会と憲政――議会専制の系譜――』 | 中村 元哉 | 83(1631) | |
原田昌博著『政治的暴力の共和国――ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム――』 | 星乃 治彦 | 87(1635) | |
新刊紹介 | |||
歴史学研究会編『「歴史総合」をつむぐ――新しい歴史実践へのいざない――』 | 日髙 智彦 | 97(1645) | |
塚本学著『生き物と食べ物の歴史』、『歴史・民俗・博物館』 | 久留島 浩 | 98(1646) | |
吉澤誠一郎監修、石川博樹ほか編著『論点・東洋史学――アジア・アフリカへの問い158――』 | 小松 久男 | 99(1647) | |
文献目録 | |||
東洋史Ⅲ | 101(1649) | ||
会告 | |||
129,133(1677,1681) |
131編第9号
研究ノート |
| |||
---|---|---|---|---|
十六世紀における対馬と妙心寺派 | |
顧 明源 |
1(1419) |
|
明治期における在清日本郵便局の展開――対清通信利権をめぐる逓信省の積極化―― | |
望月 みわ | 21(1439) | |
犬養毅総裁期政友会の行政制度設計――山本条太郎の無任所大臣・国策審議会構想を中心に―― | |
十河 和貴 | 47(1465) |
コラム 歴史の風 | |||
---|---|---|---|
風の中 |
髙畠 純夫 | 74(1492) | |
書評 | |||
田中宏巳著『小笠原長生と天皇制軍国思想』 | 木村 聡 | 77(1495) | |
岸本美緒著『礼教・契約・生存』『史学史管見』 | 上田 信 | 85(1503) | |
新刊紹介 | |||
鈴木正信著『古代氏族の系図を読み解く』(歴史文化ライブラリー 541) | 前野 智哉 | 95(1513) | |
黒田洋子著『正倉院文書の一研究――奈良時代の公文と書状――』 | 市川 理恵 | 96(1514) | |
山田邦明著『中世東海の大名・国衆と地域社会』(戎光祥研究叢書 22) | 村瀬 貴則 | 97(1515) | |
前田育徳会尊経閣文庫編『武家手鑑 付旧武家手鑑』(尊経閣善本影印集成 77) | 末柄 豊 | 99(1517) | |
芹沢俊介・服藤早苗・山下悦子編『高群逸枝 1894-1964――女性史の開拓者のコスモロジー――』(別冊環 26) | 河合佐知子 | 100(1518) | |
守川知子編『都市からひもとく西アジア――歴史・社会・文化――』(アジア遊学 264) | 三谷 美晴 | 101(1519) | |
クリスティーヌ・ル・ボゼック著、藤原翔太訳『女性たちのフランス革命』 | 楠田 悠貴 | 102(1520) | |
文献目録 | |||
西洋史Ⅲ | 104(1522) | ||
会告 | |||
史学会賞発表/大会プログラム | 124(1542) |
131編第8号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
歓待と差別――近世フランス王国における外国人の処遇をめぐる言説―― | |
見瀬 悠 |
1(1265) |
|
研究ノート | ||||
平安時代の除目における蔵人の役割――「撰申文」を中心に―― | |
佐々木恵介 | 37(1301) | |
初期男子普通選挙における運動――その空間性について―― | |
塚原浩太郎 | 60(1324) |
書評 | |||
---|---|---|---|
大澤博明著『明治日本と日清開戦――東アジア秩序構想の展開――』 | 古結 諒子 | 83(1347) | |
榎本あゆち著『中国南北朝寒門寒人研究』(汲古叢書 160) | 川合 安 | 92(1356) | |
新刊紹介 | |||
芳澤元編『室町文化の座標軸――遣明船時代の列島と文事――』 | 小堀 貴史 | 101(1365) | |
佐藤彰一著『フランク史 Ⅰ――クローヴィス以前――』 | 長谷川 敬 | 102(1366) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅳ |
104(1368) | ||
会告 | |||
103,153(1367,1417) |
131編第7号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
日本再軍備をめぐる地域社会の葛藤――警察予備隊松本部隊の演習地問題を中心に―― | |
松下 孝昭 |
1(1111) |
|
コラム 歴史の風 | ||||
ベトナム歴史研究の今後 | |
古田 元夫 | 37(1147) | |
研究ノート | ||||
「昭和の大合併」後の都市開発と地方自治――埼玉県戸田町における総合都市計画―― | |
伊藤 陽平 | 40(1150) | |
研究動向 | ||||
帝政ロシア史研究における「帝国論的転回」――ロシア帝国西部境界地域を中心に―― | |
青島 陽子 | 60(1170) |
書評 | |||
---|---|---|---|
三宅和朗著『日本古代の環境への心性史――感性から読み解く環境史――』 | 水口 幹記 | 87(1197) | |
三村昌司著『日本近代社会形成史――議場・政党・名望家――』 | 松沢 裕作 | 96(1206) | |
新刊紹介 | |||
倉本一宏編『権記』(ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)<角川ソフィア文庫> | 大窪 純 | 104(1214) | |
菊地大樹・近藤祐介編『寺社と社会の接点――東国の中世から探る――』 | 林 遼 | 105(1215) | |
曽我部愛著『中世王家の政治と構造』(同成社中世史選書 30) | 戸瀬 昌之 | 106(1216) | |
王鏗著『魏晉南北朝時期三呉地域の研究』(中国古典研究叢書) | 木村 紘平 | 107(1217) | |
メールゼブルクのティートマル著、三佐川亮宏訳注『オットー朝年代記』 | 森本 光 | 108(1218) | |
ジャック・ハートネル著、飯原裕美訳『中世の身体――生活・宗教・死――』 | 後藤 里菜 | 109(1219) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅲ |
111(1221) | ||
会告 | |||
153(1263) |
131編第6号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
議員職の兼任と「議会政治」――フランス第三共和政前期(一八七〇― 一九一四年)のブーシュ=デュ=ローヌ県を事例に―― | |
谷口 良生 |
1(973) |
|
研究ノート | ||||
日中戦争の開始前後における国策研究会と大蔵公望の動向――「国策」樹立に よる「挙国一致」から戦時体制への民智総動員へ―― | |
茶谷 翔 | 35(1007) |
書評 | |||
---|---|---|---|
早島大祐編『中近世武家菩提寺の研究』 | 山家 浩樹 | 60(1032) | |
渡辺尚志著『近世の村と百姓』 | 小松 賢司 | 68(1040) | |
上白石実著『十九世紀日本の対外関係――開国という幻想の克服――』 | 後藤 敦史 | 76(1048) | |
佐藤達郎著『漢六朝時代の制度と文化・社会』 | 福永 善隆 | 84(1056) | |
追悼 | |||
伊藤貞夫先生を偲ぶ | 橋場 弦 | 95(1067) | |
新刊紹介 | |||
鈴木靖民監修 高久健二・田中史生・浜田久美子編『古代日本対外交流史事典』 | 袁 也 | 98(1070) | |
黒田智著『たたかう神仏の図像学――勝軍地蔵と中世社会――』 | 竹下 多美 | 99(1071) | |
小助川元太・橋本正俊編『室町前期の文化・社会・宗教――『三国伝記』を読みとく――』(アジア遊学 263) | 相馬 和将 | 100(1072) | |
前田徹著『中世後期播磨の国人と赤松氏』 | 野里 顕士郎 | 101(1073) | |
池上俊一監修『原典 イタリア・ルネサンス芸術論』 上・下 | 清野 真惟 | 102(1074) | |
文献目録 | |||
東洋史Ⅱ |
104(1076) |
131編第5号 回顧と展望
総説 |
| ||
---|---|---|---|
大津 透 |
1(545) |
||
歴史理論 | |||
北條 勝貴 |
6(550) |
日本史 | |||
---|---|---|---|
考 古 |
上峯 篤史 中門 亮太 長友 朋子 東影 悠 |
12(556) |
|
古 代 |
堀 裕 鈴木 琢郎 徳竹 亜紀子 中野渡 俊治 |
39(583) |
|
中 世 |
高橋 典幸 海上 貴彦 坂井 武尊 林 遼 |
73(617) |
|
近 世 |
若尾 政希 鈴木 直樹 黒滝 香奈 心光 康子 |
106(650) |
|
近現代 |
千葉 功 宮間 純一 大江 洋代 青木 健史 |
151(695) |
|
東アジア | |||
中 国 |
|||
殷・周・春秋 |
加藤 里美 |
198(742) |
|
戦国・秦漢 |
多田 麻希子 |
205(749) |
|
魏晋南北朝 |
板橋 暁子 |
210(754) |
|
隋・唐 |
猪俣 貴幸 |
217(761) |
|
五代・宋・元 |
小二田 章 |
223(767) |
|
明・清 |
石野 一晴 |
230(774) |
|
近現代 |
水盛 涼一 衛藤 安奈 |
238(782) |
|
台湾 |
森田 健嗣 |
255(799) |
|
朝 鮮 |
篠原 啓方 川西 裕也 小谷 稔 |
257(801) |
内陸アジア | ||
---|---|---|
山本 明志 井上 岳彦 |
267(811) |
|
東南アジア | ||
芹澤 隆道 |
278(822) |
|
南アジア | ||
豊山 亜希 澤田 彰宏 |
287(831) |
|
西アジア・北アフリカ | ||
坂本 翼 伊藤 早苗 杉山 雅樹 鈴木 真吾 |
295(839) |
|
アフリカ | ||
上林 朋広 |
314(858) |
ヨーロッパ | |||
---|---|---|---|
古 代 |
|||
ギリシア |
上野 慎也 |
317(861) |
|
ローマ |
池口 守 |
321(865) |
|
中 世 |
|||
一般 |
向井 伸哉 |
326(870) |
|
西欧・南欧 |
向井 伸哉 |
327(871) |
|
中東欧・北欧 |
成川 岳大 |
331(875) |
|
イギリス |
加藤 はるか |
335(879) |
|
ロシア・ビザンツ |
上柿 智生 |
339(883) |
|
近 代 |
|||
一般 |
佐々木 真 |
341(885) |
|
イギリス |
中川 順子 崎山 直樹 |
344(888) |
|
フランス |
山中 聡 |
350(894) |
|
ドイツ・スイス・ネーデルラント |
高津 秀之 |
356(900) |
|
ロシア・東欧・北欧 |
福嶋 千穂 |
363(907) |
|
近現代南欧 |
武重 千尋 |
367(911) |
|
現 代 |
|||
一般 |
奥田 伸子 |
371(915) |
|
イギリス |
林田 敏子 |
374(918) |
|
フランス |
南 祐三 |
378(922) |
|
ドイツ・スイス・ネーデルラント |
原田 昌博 |
382(926) |
|
ロシア・東欧・北欧 |
鈴木 健太 |
389(933) |
|
アメリカ | |||
北アメリカ |
矢島 宏紀 北 美幸 |
396(940) |
|
ラテン・アメリカ |
牛島 万 |
404(948) |
|
執筆者紹介 | |||
408(952) |
|||
編集後記 | |||
407(951) |
|||
文献目録 | |||
西洋史II |
411(955) |
||
会告 | |||
313(857),410(954) |
131編第4号
研究ノート |
| |||
---|---|---|---|---|
「室町幕府山城国支配の展開と山城守護――南北朝・室町期を中心に―― | |
松井 直人 |
1(415) |
|
インドシナにおける科学の始動――ドゥメール在任期(一八九七~一九〇二年)のギョーム・キャピュを中心に―― | |
鈴木 伸二 | 27(441) |
書評 | |||
---|---|---|---|
熊谷公男著『秋田城と元慶の乱――外からの視点でみる古代秋田の歴史――』(東北古代史叢書 1) | 蓑島 栄紀 | 51(465) | |
宮田敬三著『源平合戦と京都軍制』(戎光祥研究叢書 17) | 勅使河原拓也 | 61(475) | |
諸橋英一著『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』 | 森 靖夫 | 71(485) | |
氣賀澤保規編著『隋唐洛陽と東アジア――洛陽学の新地平――』 | 塩沢 裕仁 | 78(492) | |
中島楽章著『大航海時代の海域アジアと琉球――レキオスを求めて――』 | 中砂 明徳 | 85(499) | |
新刊紹介 | |||
前澤和之著『上野国交替実録帳と古代社会』(同成社古代史選書 40) | 高橋 人夢 | 95(509) | |
田中大喜編『中世武家領主の世界――現地と文献・モノから探る――』 | 倉恒 康一 | 96(510) | |
安田次郎著『尋尊』(人物叢書 311) | 末柄 豊 | 97(511) | |
宮宅潔著『ある地方官吏の生涯――木簡が語る中国古代人の日常生活――』(京大人文研東方学叢書 9) | 荒見 愛 | 99(513) | |
堀 賀貴編『古代ローマ人の危機管理』、『古代ローマ人の都市管理』 | 奥山 広規 | 100(514) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅱ |
102(516) |
131編第3号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
「嘘つき首相」を燃やせ!――一八四〇年代初頭のイギリスにおける自由貿易と民衆政治文化―― |
|
小西 正紘 |
1(277) |
|
コラム 歴史の風 | ||||
「一〇〇年に一度の」こと | 季武 嘉也 | 34(310) | ||
研究ノート | ||||
天保期宿駅・助郷助成金政策の背景 | |
菅原 一 | 37(313) |
書評 | |||
---|---|---|---|
虎尾達哉著『律令政治と官人社会』 | 吉松 大志 | 62(338) | |
梅田千尋編『新陰陽道叢書 第三巻 近世』 | 中野 洋平 | 70(346) | |
松本圭太著『ユーラシア草原地帯の青銅器時代』 | 髙濱 秀 | 80(356) | |
新刊紹介 | |||
市川理恵著『京職と支配――平安京の行政と住民―― 』(王朝時代の実像 2) | 井上 正望 | 88(364) | |
蔵持重裕編『日本中世社会と村住人』 | 大河内勇介 | 89(365) | |
洋学史学会監修『洋学史研究事典』 | 野澤 丈二 | 90(366) | |
櫻井智美・飯山知保・森田憲司・渡辺健哉編 『元朝の歴史――モンゴル帝国期の東ユーラシア――』(アジア遊学 256) | 藤原 崇人 | 91(367) | |
ファニー・コザンデ/ロベール・デシモン著 フランス絶対主義研究会訳『フランス絶対主義――歴史と史学史――』 | 桑子 亮 | 92(368) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅰ |
94(370) | ||
会告 | |||
|
136(412) |
131編第2号
論文 |
| |||
---|---|---|---|---|
D. B.マッカーティと「琉球処分」問題――清朝在外公館における外国人館員の私的活動とその意義をめぐって―― |
|
トーマス・バレット |
1(139) |
|
研究ノート | ||||
昭和恐慌後における社会大衆党の経済政策――「大衆インフレ」論と「広義国防」論の交錯を中心に―― | |
渡部 亮 | 39(177) |
書評 | |||
---|---|---|---|
鈴木靖民著『古代の日本と東アジア――人とモノの交流史――』 | 橋本 繁 | 64(202) | |
永村眞著『中世醍醐寺の仏法と院家』 | 小池 勝也 | 70(208) | |
山根清志著『唐王朝の身分制支配と「百姓」』(汲古叢書158) | 石野 智大 | 79(217) | |
栗原麻子著『互酬性と古代民主制――アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」――』 | 髙畠 純夫 | 87(225) | |
大津留厚編『「民族自決」という幻影――ハプスブルク帝国の崩壊と新生諸国家の成立――』 | 林 忠行 | 97(235) | |
新刊紹介 | |||
末木文美士監修、榎本渉・亀山隆彦・米田真理子編『中世禅の知』 | 岩永 紘和 | 106(244) | |
藤田達生編『織田政権と本能寺の変』 | 水野 嶺 | 107(245) | |
松方冬子・西澤美穂子・田中葉子・松井洋子編、日蘭交渉史研究会訳『一九世紀のオランダ商館 上 商館長ステュルレルの日記とメイラン日欧貿易概史、下 商館長メイランとシッテルスの日記』 | 小林 優里 | 108(246) | |
鶴間和幸著『始皇帝の地下宮殿――隠された埋蔵品の真相――』 | 杉浦 仁誼 | 109(247) | |
文献目録 | |||
東洋史Ⅰ |
111(249) |
131編第1号
史料紹介 | |||
---|---|---|---|
菅浦自治会所蔵(「菅浦西村文書」)菅浦東村中老衆返答状――戦国期菅浦の真宗門徒と「自検断」―― | |
大河内勇介 | 43(43) |
書評 | |||
矢越葉子著『日本古代の文書行政――正倉院文書の形成と復原――』 | 三野 拓也 | 61(61) | |
高橋文治著『元好問とその時代』 | 飯山 知保 | 71(71) | |
池上俊一著『ヨーロッパ中世の想像界』 | 草生 久嗣 | 80(80) | |
追悼文 | |||
追悼 武田幸男先生 | 吉田 光男 | 90(90) | |
第119回史学会大会報告 | |||
93(93) | |||
新刊紹介 | |||
瀬賀正博著『日本古代律令学の研究』 | 鈴木 蒼 | 115(115) | |
橋本素子・角田朋彦・野村朋弘校訂『宇治堀家文書』(史料纂集 古文書編) | 末柄 豊 | 116(116) | |
萩原淳著『平沼騏一郎――検事総長、首相からA級戦犯へ――』(中公新書) | 太田聡一郎 | 117(117) | |
松本宣郎編『イタリア史1 古代・初期中世』(世界歴史大系) | 飯坂 晃治 | 118(118) | |
齊藤寛海編『イタリア史2 中世・近世』(世界歴史大系) | 大西 克典 | 119(119) | |
文献目録 | |||
西洋史Ⅰ |
121(121) | ||
会告 | |||
|
137(137) |