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史学雑誌目次|バックナンバー

史学雑誌目次 | バックナンバー  2024年 第133編

 8号   7号 6号 5号 「回顧と展望」 4号 3号 2号 1号 

133編 8号

論文

史学雑誌133編8号

 

帝国日本と航空戦略
大窪 有太 1(1205)

研究ノート

日本古代陰陽寮の様相――文人官僚の漢籍利用と「祟」に着目して――
横井 裕人 35(1239)

書評

原田正俊著『中世仏教の再編と禅宗』 大石 雅章 61(1265)
佐久間みかよ・橋川健竜・増井志津代・小倉いずみ編著『改革が作ったアメリカ――初期アメリカ研究の展開――』 松原 宏之 69(1273)

追悼文

 笹山晴生先生を偲ぶ 大津  透 75(1279)

新刊紹介  

日本史史料研究会監修、神野潔・佐藤雄基編『御成敗式目ハンドブック』 小松原瑞基 78(1282)
大月康弘著『ヨーロッパ史――拡大と統合の力学――』(岩波新書 2003) 清野 真惟 79(1283)
黛秋津編『講義 ウクライナの歴史』 吉田眞生子 80(1284)

文献目録

日本史Ⅳ 82(1286)

会告

  133(1337)

133編 7号

論文

史学雑誌133編7号

 

一五四〇年代の東アジア海上貿易と琉球・九州
中島 楽章 1(1069)

コラム 歴史の風

消える近代日本・東南アジア関係史研究――アジア史のなかの東南アジアを考える―― 早瀬 晋三 43(1111)

研究ノート

久米邦武筆禍事件と「国家神道」再々考――帝国憲法制定直後における「宗廟」と「宗教」をめぐって――
木村悠之介 47(1115)

書評

佐々木虔一・笹生衛・菊地照夫編『古代の交通と神々の景観――港・坂・道――』 森田 大貴 74(1142)
小俣ラポー日登美著『殉教の日本――近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック――』 森脇 優紀 82(1150)

例会報告

    91(1159)

新刊紹介  

福田千鶴著 『高台院』 (人物叢書 323) 宇野 鈴音 96(1164)
今野元著 『上杉愼吉 ――国家は最高の道徳なり――』 (ミネルヴァ日本評伝選) 北  康宏 97(1165)
宮嵜麻子著『ローマ帝国の誕生』 (講談社現代新書 2737) 伊藤 雅之 99(1167)
中野博文著『暴力とポピュリズムのアメリカ史 ――ミリシアがもたらす分断――』 (岩波新書 2005) 杉渕 忠基 100(1168)

文献目録

日本史Ⅲ 102(1170)

会告

  133(1201)

133編 6号

論文

史学雑誌133編4号

 

鎌倉後期幕府訴訟における「召文違背の咎」 
小松原瑞基 1(939)
冷戦初期日本における再軍備と治安政策――警察予備隊の出動をめぐる競合――
太田聡一郎 37(975)

書評

池田真歩著『首都の議会――近代移行期東京の政治秩序と都市改造――』 松沢 裕作 72(1010)
池田雄一著『中国古代の律令と地域支配』 鷹取 祐司 80(1018)
亀田真澄著『マス・エンパシーの文化史――アメリカとソ連がつくった共感の時代――』 森口(土屋)由香 88(1026)

新刊紹介  

高橋秀樹著『三浦義村』(人物叢書 321) 木下 竜馬 94(1032)
羽賀祥二著『軍国の文化――日清戦争・ナショナリズム・地域社会』上、下 小池 晃弘 95(1033)
貝塚茂樹著『吉田満――身捨つる程の祖国はありや――』(ミネルヴァ日本評伝選) 土田 宏成 97(1035)
大久保由理著『「大東亜共栄圏」における南方国策移民――「南方雄飛」のゆくえ――』 中山 大将 98(1036)
三佐川亮宏訳注『クレモナのリウトプランド『報復の書』/ヴァイセンブルクのアーダルベルト『レーギノ年代記続編』』 柴田 隆功 99(1037)
高橋美野梨編『グリーンランド――人文社会科学から照らす極北の島――』 山田 慎太郎 101(1039)

文献目録

東洋史Ⅱ 103(1041)

会告

  129(1067)

133編第5号 回顧と展望 

総説

史学雑誌133編5号

 

 

大津  透

1(513)

歴史理論

 

阿部 幸信

6(518)

日本史

 

考 古

小原 俊行 小泉 翔太 森  貴教
青木  敬 黒済 和彦

11(523)

 

古 代 

川尻 秋生 田中 史生 浜田 久美子 岩本 健寿
森田 大貴 小川 宏和 原田 華乃 佐藤 早樹子
藤田 佳希 井上 正望 生江 麻里子 中村 憲司
中野  聰

40(552)

 

中 世

矢部 健太郎 高橋 秀樹 菱沼 一憲 小堀 貴史
百瀬 顕永 北爪 寛之 ポリーナ・バルデゥッチ 高梨 達也
中根 正人 梶田 航平 新保  稔 古口 翔太
茶園 紘己 水野  嶺 森谷  学 木村 俊哉
太田 直之 竹本 千鶴 加瀬 直弥 比企 貴之
大胡 友暉 相馬 和将 龍澤  彩

74(586)

   近 世 佐藤 雄介 立石  了 上條 静香 萱場 真仁
山田 拓実 阿曽  歩 竹澤  翔 林  大樹
菅原  一 角和 裕子 細谷 篤志 石原  和
酒井 一輔 清水 光明 中臺 希実 榮  春名
手倉森 結南 大石 瑞樹 岩佐 伸一

111(623)

 

近現代

河西 秀哉 山田 裕輝 中元 崇智 木村 美幸
櫻澤  誠 片山 慶隆 矢嶋  光 浜岡 鷹行
山口 明日香 大瀧 真俊 長谷川 達朗 加藤 真生
大山 僚介 高田 雅士 大月 英雄 水野 善斗
河野 有理 橋本 紘希 弘中 智子

151(663)

東アジア

中 国

 

殷・周・春秋

齊藤  希

196(708)

 

戦国・秦漢

新津 健一郎

202(714)

 

魏晋南北朝

峰雪 幸人

208(720)

 

隋・唐

小野木 聡

215(727)

 

五代・宋・元

清水 浩一郎

221(733)

 

明・清

小野 達哉

227(739)

 

近現代

宮古 文尋 朴  敬玉

236(748)

 

台湾

森   巧

251(763)

朝 鮮

小宮 秀陵 加藤 裕人

253(765)

内陸アジア

 

井内 真帆 木村  暁

260(772)

東南アジア

 

和田 理寛

271(783)

南アジア

 

田辺  理 澁谷 俊樹

280(792)

西アジア・北アフリカ

 

肥後 時尚 前島 礼子 野口 舞子 鈴木 啓之

289(801)

アフリカ

 

楠  和樹

305(817)

ヨーロッパ

古 代

 

ギリシア

橋場  弦

308(820)

 

ローマ

南川 高志

312(824)

中 世

 

一般

青谷 秀紀

316(828)

 

西欧・南欧

青谷 秀紀

317(829)

 

中東欧・北欧

小林 亜沙美

323(835)

 

イギリス

苑田 亜矢

327(839)

 

ロシア・ビザンツ

草生 久嗣

331(843)

近 代

 

一般

割田 聖史

333(845)

 

イギリス

日尾野 裕一 田村  理

335(847)

 

フランス

空 由佳子

342(854)

 

ドイツ・スイス・ネーデルラント

猪刈 由紀

348(860)

 

ロシア・東欧・北欧

飯尾 唯紀

355(867)

 

南欧

林  孝洋

359(871)

現 代

 

一般

渡邊 千秋

363(875)

 

イギリス

溝上 宏美

365(877)

 

フランス

谷口 良生

369(881)

 

ドイツ・スイス・ネーデルラント

永山 のどか

373(885)

 

ロシア・東欧・北欧

地田 徹朗

380(892)

アメリカ

 

北アメリカ

森  丈夫 佐藤 雅哉

388(900)

 

ラテン・アメリカ

上  英明

396(908)

執筆者紹介

     

399(911)

編集後記

     

402(914)

文献目録

西洋史II

 

402(914)

会告

     

422(934)

133編 4号

論文

史学雑誌133編4号

 

近世西国大藩における米穀流通――鳥取藩の米切手に注目して――
山本 一夫 1(382)
一九世紀半ばのイギリスにおける政治講演会――穀物法撤廃運動の事例から――
小西 正紘 37(419)

書評

伊藤幸司著『中世の博多とアジア』 橋本  雄 68(450)
水戸部由枝著『近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治――性道徳をめぐる葛藤と挑戦――』 服部  伸 75(457)

新刊紹介  

渋谷綾子・天野真志編著『古文書の科学――料紙を複眼的に分析する――』 佐々木 創 84(466)
東野治之著『法隆寺と聖徳太子――1400年の史実と信仰――』 大津  透 85(467)
中世東国仏教研究会編『『仙芥集』翻刻――中世真言僧の受法記録――』(大正大学綜合佛教研究所叢書 第37巻) 藤原 重雄 87(469)
北康宏著『中田薫』(人物叢書 新装版) 安藤 克真 88(470)
平田陽一郎著『隋――「流星王朝」の光芒――』(中公新書 2769) 三宅舞佐志 89(471)

文献目録

日本史Ⅱ 91(473)

会告

  127(509)

132編第3号

論文

史学雑誌133編3号

 

前漢における戍卒の徴発と「名縣爵里」――爵制の存在意義をめぐって―― 
楯身 智志 1(245)

コラム 歴史の風

正倉院事務所旧庁舎の頃   杉本 一樹 37(281)

研究ノート

日清・日露戦間期の官民造修船業における修理船の事業構造――外国船の修理を手掛かりに――
賀  申杰 41(285)

書評

小野寺史郎著『近代中国の国家主義と軍国民主義』 吉澤誠一郎 70(314)
工藤晶人著『両岸の旅人――イスマイル・ユルバンと地中海の近代――』(シリーズ・グローバルヒストリー 3) 渡邊 祥子 78(322)

新刊紹介  

土屋敦・野々村淑子編著『医学が子どもを見出すとき――孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史――』 大鳥由香子 86(330)
中澤克昭著『狩猟と権力――日本中世における野生の価値――』 高橋 典幸 87(209)
遠藤珠紀・水野智之編、日本史史料研究会監修『北朝天皇研究の最前線』 林   遼 88(332)
ニコラ・ル・ルー著、久保田剛史訳『フランスの宗教戦争』(文庫クセジュ) 桑子  亮 89(333)

文献目録

日本史Ⅰ 91(335)

会告

  136(380)

133編2号

論文

史学雑誌133編10号

 

電気事業者による農事電化の発見――九州電灯鉄道・東邦電力と大井手普通水利組合の電気機械灌漑事業を中心に――
太田 知宏 1(123)

研究ノート

日本古代における宮中鎮守祭祀の構造 ――御巫・宮主・戸座・忌部を中心に――
杉田 建斗 28(150)

中世における畠地二毛作について ――晩生大豆の普及が社会に与えた影響に関する一視点――


渡邊 太祐 55(177)

書評

小林准士著『日本近世の宗教秩序――浄土真宗の宗旨をめぐる紛争――』 朴澤 直秀 68(190)
古畑徹著『渤海国と東アジア』<汲古叢書166> 河内 春人 75(197)

新刊紹介  

松沢裕作著『日本近代社会史――社会集団と市場から読み解く 1868-1914――』 崎島 達矢 86(208)
渡邉公太著『石井菊次郎――戦争の時代を駈け抜けた外交官の生涯――』 佐々木雄一 87(209)
佐藤猛・佐々木千佳編『ペストの古今東西――感染の恐怖、終息への祈り――』 渡邉 裕一 88(210)
板橋拓己・妹尾哲志編著『現代ドイツ政治外交史――占領期からメルケル政権まで――』
(Minerva Modern History 3)
岡本 勇貴 90(212)

文献目録

東洋史 91(213)

会告

  118(240)

133編 1号

研究ノート

史学雑誌133編10号

 

蚕種製造組合会議局の活動
――全国的な同業者組織の起源――

栗田  敦 1(1)
清代四川省移住民社会における砂糖生産と開発
――「田壩」と「河壩」の比較を通して――

岡田 悠希 24(24)

コラム 歴史の風

グローバル化と仮想現実世界の拡大

  高山  博 48(48)

書評

松沢裕作著『日本近代村落の起源』 クラーマー スベン 52(52)
谷口良生著『議会共和政の政治空間――フランス第三共和政前期の議員・議会・有権者たち――』 湯浅 翔馬 58(58)

第121回史学会大会報告

    68(68)

新刊紹介  

佐川英治編『君主号と歴史世界』<史学会シンポジウム叢書> 石井 規衛 96(96)
水野正好著『日本のまじなひ――古代・中世の心根にふれる――』 垣中 健志 97(97)
長谷川岳男編著『はじめて学ぶ西洋古代史』 内川 勇海 99(99)

文献目録

西洋史Ⅰ 101(101)

会告

  119(119)