史学雑誌目次 | バックナンバー 2024年 第133編
133編 7号
論文 |
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一五四〇年代の東アジア海上貿易と琉球・九州 | |
中島 楽章 | 1(1069) | |
コラム 歴史の風 | ||||
消える近代日本・東南アジア関係史研究――アジア史のなかの東南アジアを考える―― | 早瀬 晋三 | 43(1111) | ||
研究ノート | ||||
久米邦武筆禍事件と「国家神道」再々考――帝国憲法制定直後における「宗廟」と「宗教」をめぐって―― | |
木村悠之介 | 47(1115) |
書評 | |||
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佐々木虔一・笹生衛・菊地照夫編『古代の交通と神々の景観――港・坂・道――』 | 森田 大貴 | 74(1142) | |
小俣ラポー日登美著『殉教の日本――近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック――』 | 森脇 優紀 | 82(1150) | |
例会報告 | |||
91(1159) | |||
新刊紹介 | |||
福田千鶴著 『高台院』 (人物叢書 323) | 宇野 鈴音 | 96(1164) | |
今野元著 『上杉愼吉 ――国家は最高の道徳なり――』 (ミネルヴァ日本評伝選) | 北 康宏 | 97(1165) | |
宮嵜麻子著『ローマ帝国の誕生』 (講談社現代新書 2737) | 伊藤 雅之 | 99(1167) | |
中野博文著『暴力とポピュリズムのアメリカ史 ――ミリシアがもたらす分断――』 (岩波新書 2005) | 杉渕 忠基 | 100(1168) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅲ | 102(1170) | ||
会告 | |||
133(1201) |
133編 6号
書評 | |||
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池田真歩著『首都の議会――近代移行期東京の政治秩序と都市改造――』 | 松沢 裕作 | 72(1010) | |
池田雄一著『中国古代の律令と地域支配』 | 鷹取 祐司 | 80(1018) | |
亀田真澄著『マス・エンパシーの文化史――アメリカとソ連がつくった共感の時代――』 | 森口(土屋)由香 | 88(1026) | |
新刊紹介 | |||
高橋秀樹著『三浦義村』(人物叢書 321) | 木下 竜馬 | 94(1032) | |
羽賀祥二著『軍国の文化――日清戦争・ナショナリズム・地域社会』上、下 | 小池 晃弘 | 95(1033) | |
貝塚茂樹著『吉田満――身捨つる程の祖国はありや――』(ミネルヴァ日本評伝選) | 土田 宏成 | 97(1035) | |
大久保由理著『「大東亜共栄圏」における南方国策移民――「南方雄飛」のゆくえ――』 | 中山 大将 | 98(1036) | |
三佐川亮宏訳注『クレモナのリウトプランド『報復の書』/ヴァイセンブルクのアーダルベルト『レーギノ年代記続編』』 | 柴田 隆功 | 99(1037) | |
高橋美野梨編『グリーンランド――人文社会科学から照らす極北の島――』 | 山田 慎太郎 | 101(1039) | |
文献目録 | |||
東洋史Ⅱ | 103(1041) | ||
会告 | |||
129(1067) |
133編第5号 回顧と展望
総説 |
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大津 透 |
1(513) |
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歴史理論 | |||
阿部 幸信 |
6(518) |
日本史 | |||
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考 古 |
小原 俊行 小泉 翔太 森 貴教 青木 敬 黒済 和彦 |
11(523) |
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古 代 |
川尻 秋生 田中 史生 浜田 久美子 岩本 健寿 森田 大貴 小川 宏和 原田 華乃 佐藤 早樹子 藤田 佳希 井上 正望 生江 麻里子 中村 憲司 中野 聰 |
40(552) |
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中 世 |
矢部 健太郎 高橋 秀樹 菱沼 一憲 小堀 貴史 百瀬 顕永 北爪 寛之 ポリーナ・バルデゥッチ 高梨 達也 中根 正人 梶田 航平 新保 稔 古口 翔太 茶園 紘己 水野 嶺 森谷 学 木村 俊哉 太田 直之 竹本 千鶴 加瀬 直弥 比企 貴之 大胡 友暉 相馬 和将 龍澤 彩 |
74(586) |
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近 世 | 佐藤 雄介 立石 了 上條 静香 萱場 真仁 山田 拓実 阿曽 歩 竹澤 翔 林 大樹 菅原 一 角和 裕子 細谷 篤志 石原 和 酒井 一輔 清水 光明 中臺 希実 榮 春名 手倉森 結南 大石 瑞樹 岩佐 伸一 |
111(623) |
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近現代 |
河西 秀哉 山田 裕輝 中元 崇智 木村 美幸 櫻澤 誠 片山 慶隆 矢嶋 光 浜岡 鷹行 山口 明日香 大瀧 真俊 長谷川 達朗 加藤 真生 大山 僚介 高田 雅士 大月 英雄 水野 善斗 河野 有理 橋本 紘希 弘中 智子 |
151(663) |
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東アジア | |||
中 国 |
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殷・周・春秋 |
齊藤 希 |
196(708) |
|
戦国・秦漢 |
新津 健一郎 |
202(714) |
|
魏晋南北朝 |
峰雪 幸人 |
208(720) |
|
隋・唐 |
小野木 聡 |
215(727) |
|
五代・宋・元 |
清水 浩一郎 |
221(733) |
|
明・清 |
小野 達哉 |
227(739) |
|
近現代 |
宮古 文尋 朴 敬玉 |
236(748) |
|
台湾 |
森 巧 |
251(763) |
|
朝 鮮 |
小宮 秀陵 加藤 裕人 |
253(765) |
内陸アジア | ||
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井内 真帆 木村 暁 |
260(772) |
|
東南アジア | ||
和田 理寛 |
271(783) |
|
南アジア | ||
田辺 理 澁谷 俊樹 |
280(792) |
|
西アジア・北アフリカ | ||
肥後 時尚 前島 礼子 野口 舞子 鈴木 啓之 |
289(801) |
|
アフリカ | ||
楠 和樹 |
305(817) |
ヨーロッパ | |||
---|---|---|---|
古 代 |
|||
ギリシア |
橋場 弦 |
308(820) |
|
ローマ |
南川 高志 |
312(824) |
|
中 世 |
|||
一般 |
青谷 秀紀 |
316(828) |
|
西欧・南欧 |
青谷 秀紀 |
317(829) |
|
中東欧・北欧 |
小林 亜沙美 |
323(835) |
|
イギリス |
苑田 亜矢 |
327(839) |
|
ロシア・ビザンツ |
草生 久嗣 |
331(843) |
|
近 代 |
|||
一般 |
割田 聖史 |
333(845) |
|
イギリス |
日尾野 裕一 田村 理 |
335(847) |
|
フランス |
空 由佳子 |
342(854) |
|
ドイツ・スイス・ネーデルラント |
猪刈 由紀 |
348(860) |
|
ロシア・東欧・北欧 |
飯尾 唯紀 |
355(867) |
|
南欧 |
林 孝洋 |
359(871) |
|
現 代 |
|||
一般 |
渡邊 千秋 |
363(875) |
|
イギリス |
溝上 宏美 |
365(877) |
|
フランス |
谷口 良生 |
369(881) |
|
ドイツ・スイス・ネーデルラント |
永山 のどか |
373(885) |
|
ロシア・東欧・北欧 |
地田 徹朗 |
380(892) |
|
アメリカ | |||
北アメリカ |
森 丈夫 佐藤 雅哉 |
388(900) |
|
ラテン・アメリカ |
上 英明 |
396(908) |
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執筆者紹介 | |||
399(911) |
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編集後記 | |||
402(914) |
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文献目録 | |||
西洋史II |
402(914) |
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会告 | |||
422(934) |
133編 4号
書評 | |||
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伊藤幸司著『中世の博多とアジア』 | 橋本 雄 | 68(450) | |
水戸部由枝著『近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治――性道徳をめぐる葛藤と挑戦――』 | 服部 伸 | 75(457) | |
新刊紹介 | |||
渋谷綾子・天野真志編著『古文書の科学――料紙を複眼的に分析する――』 | 佐々木 創 | 84(466) | |
東野治之著『法隆寺と聖徳太子――1400年の史実と信仰――』 | 大津 透 | 85(467) | |
中世東国仏教研究会編『『仙芥集』翻刻――中世真言僧の受法記録――』(大正大学綜合佛教研究所叢書 第37巻) | 藤原 重雄 | 87(469) | |
北康宏著『中田薫』(人物叢書 新装版) | 安藤 克真 | 88(470) | |
平田陽一郎著『隋――「流星王朝」の光芒――』(中公新書 2769) | 三宅舞佐志 | 89(471) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅱ | 91(473) | ||
会告 | |||
127(509) |
132編第3号
論文 |
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前漢における戍卒の徴発と「名縣爵里」――爵制の存在意義をめぐって―― | |
楯身 智志 | 1(245) | |
コラム 歴史の風 | ||||
正倉院事務所旧庁舎の頃 | 杉本 一樹 | 37(281) | ||
研究ノート | ||||
日清・日露戦間期の官民造修船業における修理船の事業構造――外国船の修理を手掛かりに―― | |
賀 申杰 | 41(285) |
書評 | |||
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小野寺史郎著『近代中国の国家主義と軍国民主義』 | 吉澤誠一郎 | 70(314) | |
工藤晶人著『両岸の旅人――イスマイル・ユルバンと地中海の近代――』(シリーズ・グローバルヒストリー 3) | 渡邊 祥子 | 78(322) | |
新刊紹介 | |||
土屋敦・野々村淑子編著『医学が子どもを見出すとき――孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史――』 | 大鳥由香子 | 86(330) | |
中澤克昭著『狩猟と権力――日本中世における野生の価値――』 | 高橋 典幸 | 87(209) | |
遠藤珠紀・水野智之編、日本史史料研究会監修『北朝天皇研究の最前線』 | 林 遼 | 88(332) | |
ニコラ・ル・ルー著、久保田剛史訳『フランスの宗教戦争』(文庫クセジュ) | 桑子 亮 | 89(333) | |
文献目録 | |||
日本史Ⅰ | 91(335) | ||
会告 | |||
136(380) |
133編2号
論文 |
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電気事業者による農事電化の発見――九州電灯鉄道・東邦電力と大井手普通水利組合の電気機械灌漑事業を中心に―― | |
太田 知宏 | 1(123) | |
研究ノート | ||||
日本古代における宮中鎮守祭祀の構造 ――御巫・宮主・戸座・忌部を中心に―― | |
杉田 建斗 | 28(150) | |
中世における畠地二毛作について ――晩生大豆の普及が社会に与えた影響に関する一視点―― |
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渡邊 太祐 | 55(177) |
書評 | |||
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小林准士著『日本近世の宗教秩序――浄土真宗の宗旨をめぐる紛争――』 | 朴澤 直秀 | 68(190) | |
古畑徹著『渤海国と東アジア』<汲古叢書166> | 河内 春人 | 75(197) | |
新刊紹介 | |||
松沢裕作著『日本近代社会史――社会集団と市場から読み解く 1868-1914――』 | 崎島 達矢 | 86(208) | |
渡邉公太著『石井菊次郎――戦争の時代を駈け抜けた外交官の生涯――』 | 佐々木雄一 | 87(209) | |
佐藤猛・佐々木千佳編『ペストの古今東西――感染の恐怖、終息への祈り――』 | 渡邉 裕一 | 88(210) | |
板橋拓己・妹尾哲志編著『現代ドイツ政治外交史――占領期からメルケル政権まで――』 (Minerva Modern History 3) |
岡本 勇貴 | 90(212) | |
文献目録 | |||
東洋史Ⅰ | 91(213) | ||
会告 | |||
118(240) |
133編 1号
研究ノート |
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蚕種製造組合会議局の活動 ――全国的な同業者組織の起源―― |
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栗田 敦 | 1(1) | |
清代四川省移住民社会における砂糖生産と開発 ――「田壩」と「河壩」の比較を通して―― |
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岡田 悠希 | 24(24) | |
コラム 歴史の風 | ||||
グローバル化と仮想現実世界の拡大 |
高山 博 | 48(48) |
書評 | |||
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松沢裕作著『日本近代村落の起源』 | クラーマー スベン | 52(52) | |
谷口良生著『議会共和政の政治空間――フランス第三共和政前期の議員・議会・有権者たち――』 | 湯浅 翔馬 | 58(58) | |
第121回史学会大会報告 | |||
68(68) | |||
新刊紹介 | |||
佐川英治編『君主号と歴史世界』<史学会シンポジウム叢書> | 石井 規衛 | 96(96) | |
水野正好著『日本のまじなひ――古代・中世の心根にふれる――』 | 垣中 健志 | 97(97) | |
長谷川岳男編著『はじめて学ぶ西洋古代史』 | 内川 勇海 | 99(99) | |
文献目録 | |||
西洋史Ⅰ | 101(101) | ||
会告 | |||
119(119) |