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史学雑誌目次|バックナンバー

史学雑誌目次 | バックナンバー  2025年 第134編

2号  1号 

134編 2号

論文

史学雑誌134編2号

 

大正期東京における演劇検閲の変容
――検閲基準としての「芸術性」――


藤井なつみ 1(147)

研究ノート

越後守護代長尾氏の権力形成過程
――室町期を中心に――


佐藤 拓海 42(188)

明治一〇年代における産業振興の推進
――勧農義社を事例に――


桑田  翔 67(213)

書評

岩波敦子著『変革する12世紀――テクスト/ことばから見た中世ヨーロッパ――』 服部 良久 92(238)

新刊紹介  

アンゲロス・ハニオティス著 藤井崇訳『アレクサンドロス以後――長いヘレニズムとギリシア世界――』 柴田 広志 102(248)
後藤里菜著『沈黙の中世史――感情史から見るヨーロッパ――』(ちくま新書 1805) 河原  温 103(249)
リッカルド・カリマーニ著 藤内哲也監訳 大杉淳子訳『ヴェニスのユダヤ人――ゲットーと地中海の500年――』 李  美奈 104(250)

文献目録

東洋史Ⅰ   106(252)

会告

  41(187)

134編 1号

論文

史学雑誌134編11号

 

満洲国における「主権」の形成と満洲国協和会


樋口 秀実 1(1)

コラム 歴史の風

交錯する視線――交通革命と日本の開国――

小風 秀雅 35(35)

研究ノート

「柳川一件」後、対馬藩の朝鮮外交体制の再構築


顧  明源 39(39)

清仏戦争前の清朝外交機関の運営――清仏交渉における総理衙門・在外公使・北洋大臣の三者関係を中心に――


張  天恩 61(61)

書評

武田尚子著『箱根の開発と渋沢栄一』 老川 慶喜 87(87)
上山和雄・内山京子・中澤惠子編『久邇宮家関係書簡集――近代皇族と家令の世界――』 加藤 祐介 95(95)

第122回史学会大会報告

      104(104)

新刊紹介  

服藤早苗・東海林亜矢子編著『紫式部を創った王朝人たち――家族、主・同僚、ライバル――』 風巻 愛宝 125(125)
大貫俊夫・赤江雄一・武田和久・苅米一志編『修道制と中世書物――メディアの比較宗教史に向けて ――』 上遠野 翔 126(126)
ジャン=クレマン・マルタン著 田中正人訳『ロベスピエール――創られた怪物――』〈叢書・ウニベルシタス 1173〉 楠田 悠貴 127(127)

文献目録

西洋史Ⅰ   129(129)

会告

  129,145(129,145)